私は、こども時代、虐待によって苦しんだ。なぜ、私にだけ、霊感があるのだろう、と悩んだ。身内も、私を変人扱いした。だから、こどもを持つのが怖かった。だけど、息子を産んだとき、この子は私を助けに来てくれた、と感じた。そして、娘は私に会うために産まれてきた。息子に守られ、娘を守る。自分はそのためにいる。