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４回目の採卵は、初めていつも担当されている医師ではない男性の先生でした。
採卵室に通され、術台に寝そべり、
採卵開始。
指にパルスオキシメータ？
酸素濃度を測る機械がつけられたけど、
腕は組めました。
まずは、腟内洗浄。
これは、痛みというよりも、下腹部を拭き取られる不快感
そして、最初の難関、局部麻酔の注射。
いつもここからが地獄の始まり…
痛く…………ない
痛くない
そして、あっというまに終わる。
そして、採卵。
「では、右いきます。」
痛くない
「次、左です。」
痛くない
なんだこれは
「では、これで終了です。しばらく安静室でゆっくり過ごされてください。」
あまりのスムーズな終わりに、
お礼の挨拶も忘れ、放心のまま支度をする。
あれ？
採卵ってこんなにすんなり終わるものなの？
前回、泣くほど痛かったけど？
しばらく安静にしていましたが、
過去３回の採卵は、安静中も辛かったですが、
今回は何だか元気。
術後の痛みも少ない。
でも、出血はいつも通りのかんじでした。
しばらく待って、診察を受けます。
「先ほどはありがとうございました❗️」
「いえいえ、採卵の結果、３個取れました。また、受精結果については、B先生と確認してください。
旦那さんの検体も、良かったです。
しかし、貯めましたね～～、卵。笑」
私の貯卵数を見て頑張ったねといったかんじでしょうか笑。
「はい、クリニックのおかげでたくさん卵が取れました
」
」採卵数は多くはなかったけれど、
２個だと思っていて３個取れたし、
そして何よりも、
痛くなかった
これが、瞑想や腕組みの効果だったのか、
担当医が違ったからなのか…
採卵が上手い先生に当たったことも含めて瞑想の効果なのか…
よくわかりませんが、
４回目の採卵を無事に終えることができました。
お読みいただきありがとうございました