おはようございます。
今日も晴れの大阪から。
クラウンのホームページをご覧の方は既にご存知かもしれません。
4月6日の『涙のバラード』に続いて
今年2枚目のシングルが7月6日にリリースになります。
3年振りの新曲『涙のバラード』が好調で走り回っているうちに日が経ち、もう1枚のCDのことを書くタイミングがなかったのですが発売日までひと月を切っている今、急ぎお知らせします。
インターネット予約は5月中旬から始まっていて予約を締め切ってしまっているところもあるようです。
Amazonやクラウンサイトからはまだ間に合います。
遅くなってすみません。
昨日から有線でのリクエストも可能なようです。
本当すみません。
3曲入りのCDで
タイトル曲は『いつか来る朝に』です。
カップリング曲は『さよならは言わない』
ボーナストラックには医療と訪問看護・リハビリの会社、株式会社MNNの応援歌として作った
『未来(あす)へ続く道』が〜ニューバージョン〜として収録されています。
作詞作曲は私です。
3曲で3部作のようなCDです。
去年の春、私の作った『いつか来る朝に』を
クラウンの担当ディレクターがお聞きくださって
「この曲は世の中に発表するべき曲だ」と力強いお言葉をくださったことがCD化の始まりでした。
ディレクターに新しい夢と実現に向かう数多くのご助言をいただきました。
デビュー曲から作詞作曲で作品を手がけてくださっている恩師の引地賢治先生は今回のCDリリースについて
「『いつか来る朝に』だけではなくもう1曲作ってシンガーソングライターとしてもがんばってみたら?あなたなら作れますよ」と背中を押してくださいました。
引地先生の妥協を許さない真摯な曲作りへの姿をこの8年間拝見していることは私にとって何よりの学びになっています。
そして編曲はデビュー曲からお世話になっている
尊敬する猪股義周先生が3曲全てを編曲をくださいました。
猪股先生の編曲と音楽に向かう姿勢とお人柄は私が歌手になって歩き始めたときからの道標なのです。
猪股先生のくださる音は残らず聞き取りたい、その思いが更に強くなった今回のレコーディングでした。
猪股先生は今までも演奏くださるアーティストさんのご縁を繋いでくださって音と人を同時に出会わせてくださるのですが今回は正に演奏くださるアーティストさんと直に出会える機会をいただきました。
音と演奏くださる方のお顔やお姿が歌うときに浮かんできます。
「ひとりじゃない」「素敵な方と今も一緒にいる」
そんな気持ちで歌うことができます。
ディレクター、引地先生、猪股先生
素晴らしい方々との出会いに恵まれている私は幸せです。
1枚のCDは作成の始まりからいろんな人の思いや時間が積み重なってできていることを改めて感じました。
今はCDを手にしなくてもYouTubeやさまざまならツールからダウンロードできて手軽に歌を覚えることはできる時代です。
1枚のCDに詰め込まれている沢山の方の思いや時間は掌に乗るCDの中に詰まっています。
是非手にしてさまざまな想いを感じていただけると嬉しいです。
『涙のバラード』とあわせてもう一つのCDも
どうかよろしくお願いいたします。
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/shiratori/news?ima=0431&ct=ryuko