韓国滞在３日目は、友人たちと別れて、12年ぶりに会う知人を訪ねて水原（スウォン）へ。

ホテルのフロントで教えてもらった近くのパン屋さん（街のあちこちで見かけたチェーン店で、日本のヴィドフランスっぽい感じだった）で朝ごはんを食べ、ちょっと早く着きすぎるかなと別のカフェで時間調整して……電車を乗り間違えて大遅刻

▲朝からベーカリーカフェをハシゴ。好きなんだよねー

出だしからトホホな一人旅。

それでもどうにか辿り着き、知人と再会できた。10月のヨントンや、訪韓２日間の経験から「ネイティブのナチュラルな韓国語は聞き取れない。自分が言おうと思うことも、ほとんど言えない」というのは痛感していたけれど、やはり知人との会話もほぼほぼ成立せず…。ところどころ韓国語も使いつつ、ほぼ日本語という、これまたトホホな状況だった。

まぁしょうがない。韓国語会話は次回への宿題ということで。

ランチにいただいた焼肉は、美味しかった…。いろんなおかずも、それぞれみんな丁寧に作られたことがわかる個性豊かな味付けで、堪能。

▲高級感あふれる豪奢な焼肉屋さんのビル

世界遺産・水原華城（スウォンファソン）を巡る観光列車（？バス？？）に乗って広大なお城の城壁を見学したあとは、華城行宮（ファソンヘングン）へ。テレビドラマ「イ・サン」の主人公でもある朝鮮王朝第22代・正祖（チョンジョ）王が建てた宮殿で、お父さんのお墓参りのとき利用する臨時の宮殿なんだだそうな。ソウルの景福宮や昌徳宮に比べたら小規模だけど、それでも十分立派。古い調度品や楽器も展示されていて、興味深かった。

▲コーヒー持って乗るのが、なんか韓国っぽくて嬉しい

▲水原華城の城壁。カッコいい

▲華城行宮

観光を満喫した後は、ロッテマートでお買い物三昧！

超久しぶりの韓国だったので、飢えていた韓国食材やお菓子、酒類など…ちょっと欲張りすぎた

（マグカップと手前のグッズ的なものなどはソウル市内で求めたもの）

そしてこの日のラストは、知人の会社の方々との晩ごはん。

チェジュ島のサムギョプサルとオギョプサルが食べられるお店で、肉の分厚さにびっくり！

だけどぜんぜん固くなくて、美味しかった。。。

〆は、チェジュ島にある韓国最高峰・ハルラ山に見立てた「ハルラ山ポックンパ」

いちいち映えるなぁ

ここでもやっぱり韓国語はあんまり喋れなかったけど、自分なりにはそこそこチャレンジして、部下の方々とはちょっとK-POPについておしゃべりとかもしてみた。

知人（私とほぼ同世代）より若いお二人はSuper Juniorもイェソン氏も知っていたけど、Super Juniorが好きと言ったら「오래된…（古い）」とボソリ（デビュー18周年のレジェンドアイドルなもので）。「何人もメンバーがいるのに、なぜイェソン？」と訊かれて声もいいし顔も好きと答えたら「声はともかく、顔は…そんなに良くなかったような……」と言われてしまった。写真を見せたら、思ったのと違ったみたいで「おぉ？！」って言っていたけれど。

▲若き日のイェソン氏。可愛くて私は好きだけど、世間一般が認めるイケメンかと言われたら…まぁ、うん…

▼39歳になられたイェソン氏（食事の席で見せた写真）。美しい

知人からは「次はもっと韓国語を勉強してきてくださいね」と釘を刺されてしまい、深く頷きつつ撃沈したわけだが、ホテルで翌朝のタクシー手配をお願いするのはうまくできたし、タクシー運転手さんは「韓国人じゃないんですね？韓国語、お上手ですね。え、勉強して４ヶ月？4ヶ月ですか？！わぁ、上手ですね」って大袈裟に褒めてくれて、ちょっと嬉しかった。

※後から考えたら、５月から始めたので本当は学習歴５ヶ月だったんだが、勘違いで堂々とサバ読んでしまった。

知識を増やすこともだけど、練習とか経験とかが必要なんだろうな。次の訪韓までにはもっと聞き取れたり喋れたりするようになって、知人に「上達したね！」って言ってもらえるよう頑張るぞー！！

▲出国前、韓国で最後に食べた朝ごはん。一人だとベーカリーカフェにしか行かない傾向（笑）

推し活 渡韓日記 おまけ

推し活渡韓日記おまけ