青森旅続き。
ホテルは郷土料理があることと
11階からの眺めもよいとのことで
朝食つきにしてみました。
貝味噌焼きにホタテカレー
せんべい汁にちまき
最終日の朝も上のものと
メニューが少しずつ違って
よかったです。
「編み込みを自分でする」が入りました。
午前中はお散歩で善知鳥神社へ
この左端の木はしっかりと
雪よけの冬支度がされていました。
七五三のシーズン。
お天気もよくて
カモさんがつがいで何匹も泳いでいて
ほのぼのした時間でした。
令和3年7月27日、「北海道・北東北の縄文遺跡群」がユネスコ世界文化遺産に正式登録されました。本遺跡群は、令和3年5月に通知されたイコモス勧告で、「北東アジアにおける採集・漁撈・狩猟を基盤とした定住を1万年以上にわたり継続した稀有な資産であり、類まれな精神性を含む生活の在り方と自然環境の変動に応じて変容させた集落の内容と、農耕開始以前の人類の生き方を理解する上で貴重なもの」と評価されています。
縄文自体にタイムスリップ!
奥から
土の竪穴住居、樹皮の住居、藁の住居です。
はるかかなたの時代に想いを馳せながら
当時の人たちはどんなことを考えて
日々を暮らしていたのだろうか
食べ物のこと
衣服のこと
楽しみは何だったのかとか
普段は考えないことを考えさせてくれる
そんな時間をくれるのが
やっぱり旅だなぁと
空を見上げながら考えていました。
近くの小学生たちが制作した樹皮の住居
ユネスコの証明書もありました。
世界遺産好きな者からみたら
嬉しい展示てす。
縄文時代の文化に酔いしれたあと
また青森駅周辺に戻ってきて
アップルパイのおやつタイム。
いい香りを漂わせながら
ずっと行列が絶えないお店。
パイもさくさくておいしい
アップルパイでした。
さて、こちらは。
ねぶたを展示しているワ・ラッセに
やってきました。
入ってすぐのところに
ねぶた下絵コンクールの優秀賞を
ねぶたにした展示がありました。
2022年のねぶた大賞の展示
ねぶたの歴史を知ったあとでみる
ねぶたは圧巻です!!
内部も見られます。
ねぶた師さんの紹介コーナーが
ものすごくよかったです。
女性初のねぶた師の北村さん
以前、NHKのドキュメンタリーで
拝見して以来、
とても印象に残っていた女性です。
彼女のお父さんがねぶたの6代名人で
二人の親子の絆もまた
見ごたえがありました。
立田さんのメッセージも好きです。
それぞれのねぶた師さんの
プロフィールと
ねぶたに賭ける思いを知れて
今後は毎年、遙か和歌山の地から
ねぶたを追いかけようという
きもちになりました。
家に帰ってからもYou Tubeで
ねぶた祭りをおいかけてました。
いつの日かお祭りを見に行けたらいいなぁ。
夜はおさないさんにて。
観光客はもちろん、地元の人も多くいらして
人気があるのがわかりました。
朝食の提供もあるので
次回は朝ごはん食べに来るのもいいなぁと
また妄想が広がってました。
そして東北地方にきたからには
温泉にもはいりたいね〜と話していて
見つけたのはこちら
青森駅前から歩いていける温泉です。
たまたま丸太一本をどーんと入れた
ビバの湯があり
青森らしさを感じました。
露天風呂もあるし、
ビジネスホテルに泊まるなら
ここの日帰りを利用するのもありです。