一週間ほど経ち、痛みがほぼ気にならなく
なった
今朝は友達から電話をもらい
「何か不自由ない？遠慮なく言って」と
ありがたかった
嬉しかった
せっかく家にいても色々
できるわけじゃないから
日記帳と万年筆をテーブルに
思いつくまま筆を走らせることにする
毎日、何ページも書いていた頃が懐かしい
日記なのか何なのか分からないこと
いっぱい書いてたな〜
字を書くことが好きだった、今も好き
日記には必ず万年筆を使う
もう何十年と同じ万年筆を使っている
誕生日にプレゼントしてもらったParker
インクはブルーブラック
瓶からインクを吸い上げるタイプ
ずっと変わらない
子どもの頃に憧れていた所作
儀式みたいだった
何年か前に何十冊とある歴代の日記帳を
処分した
場所を取るし
何より
今、突然の事故とかなんか、そんなので
これ残したままいなくなったら・・・
読まれる？
ぜんぶはムリだろうけど
一部でも読まれる？
やだ〜勘弁してよ〜
そう思った
だから今はページが埋まって終わると
しばらくは手元に置いて
ふと思った時に処分するようにしてる
今はそんな何ページも書かないから
捨てる回数も減ったけどね
その分、他のノートが増えてたまる
こちらは思い付き、覚え書き、走り書き
これも見せたいモノではない
あ、私は手紙魔でもあった
それは、それは書いた
仕事での礼状も
楽しくて仕方なかった
今じゃほぼメール
文字を書くことが激減
あ、なんか『万年筆が好き』
って事を書きたかったのが
痛い思いもしたし
色々、迷惑もかけたけど
こうしてまた
何ページも書く時間と書く気になれた
それは良いことだと思う
万年筆が好き
ホントは…
自分の書く字も大好き
