こんにちは、Mayuです

前回の続きで、ファセットカットについてまとめます。

 

ファセットカットとは平らな面で構成されたカット方法。

透明な石に使われます。

 

✨ブリリアントカット

 

①ラウンドブリリアントカット

ダイヤモンドといえばこれ!

写真のような丸型。ダイヤモンドの品質を決める4Cの一つ。

 

②ペアシェイプ・ブリリアントカット

別名ドロップカット。雫型。

 

③オーバル・ブリリアントカット

楕円形。ラテン語で卵の意味。

原石の形によっては、ラウンドカットより削る量が少なくて済む場合もある。

 

④マルキーズ・ブリリアントカット

ラグビーボールのように両端が尖った形。

長くて先端がシェイプなので実際のカラットより大きな印象がある

 

✨ステップカット

トラップカットともいう。

正方形や長方形で、ファセットがガードルに対して並行であることが特徴

 

①エメラルドカット

 

        

主にエメラルドに使われる、四角形の角が切り落とされたようなカット。

テーブル面が広く透明感を出しやすい。

 

②スクエアステップカット

四角形。エメラルドカットのように角が落とされていない。

 

③バゲットカット

長方形。バゲットはあのフランスパンという意味から。

 

 

✨ミックスカット

ブリリアントカット、ステップカットの特徴が合わさったカット法。

①プリンセスカット

四角形で、モザイクに見えるほどカット面が細く細かい。

1970年に開発された比較的新しいカット法。

ブライダルでもとても人気。

 

②フランダースカット

8角形のカット。

名前の通りベルギーのフランダース地方で生まれた技術。

通常より原石を小さく削るため、その分そのダイヤモンド何個ぶんもの価値がつきます。

取り扱う業者も少ないため希少性が非常に高い。

 

まだまだもっと色んなカット方法があります。

少しずつまた投稿していきます☺️

 

それでは