僕ら大人が子どもたちに与える影響は
とても大きなものがあるので、
いつも言葉には気をつけないといけません。
先日、テレビで
「母に言われて嫌だった言葉」
という特集をしていました。
第５位は
「いつまでも面倒見てね」
第４位は
「あなたには幸せになってもらいたいから」
第３位は
「私の言うことを聞いていればいいの」
第２位は
「なんでできないの」
第１位はなんだと思いますか？
第１位は
「あなたのためだから」です。
（転写ココまで）
全部が親のエゴ
としか思えないのは私だけでしょうか。
私もこの言葉言われてきました。
私の事認めてないくせに、自分の思う事は押し付けるのね～。
と思って、数年前まで苦しめられてきました。
・親と子どもは別人格です。
・その子その子をしっかり見て聴いて感じてください。
・別人格である事を無視してしまうと子どもはアダルトチルドレンとなりうるのですよ‼︎
結果、子どもが将来悩む事になります。
この言葉たちの呪縛によって…。
子どもの事を思って言うのは分かりますが、
わざわざそれを恩着せがましく言う必要はありません。
そう言う度に子どもの心は離れていってます。
そこに気付かない方とても多いです。
子どもの将来を本当に考えるならば今からでも子どもにかける言葉を考えてみませんか。
私なりに変換すると…
第５位「何かあった時にはこれを読んで」とエンディングノートを用意しておく。
えっ‼︎思われるかと思いますが、人間いつどうなるのかはわかりません。
なのでエンディングノートを今から作っておく事オススメ致します。（私も実際書いてあります）
第４位 親が幸せな姿を見せていればこんな事言う必要はありません。
第３位「あなたはどうしたいの』と子どもに聴く。子どもから答えが出てきます。
第２位「どうしたらできるかな」と子どもに考えるチャンスや選択するチャンスをあげてください。そうすると子どもは自分で考えて自発的に行動するようになっていきます。
第１位 これは子どものためではなく「親（あなた）」のためです。自分の思う通りに子どもを動かしたいだけですよ。
毒親撲滅
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今日の心の声
あなたが親から言われて嫌だった言葉を今使ってませんか。