１０月２４日
男性不妊が分かり、タイミング法はやめ今回から人工授精にステップアップしました。
一週間前から予定日を伝え、お互いコンディションの良い状態で臨むことを約束し規則正しい生活を送りました。
当日の朝、８時半までに病院へ行かなくてはいけないのに、呑気に８時近くまで寝ている夫
「ねぇ起きないと病院遅れちゃうよ
」
と怒ってしまいましたがグースカピー
痺れを切らし
「良い加減にして
」
と怒鳴ってしまう羽目に。
ようやく起きてきて、すぐ採精容器を渡しお願いしました。
待っている間、もう怒りがこみ上げてくるわくるわで最悪のコンディション
無事採れましたが
明らかに少ないのが分かりました。
本人も「今回は難しいかもな。次回にしない？ね？次回の方が良いよ」と。
どこか様子が変だなと直感でそう思いました。
とりあえず病院へ急ぎ無事到着
すでに人工授精待ちの方で混んでいました。
昨日の卵胞チェックで卵の育ち方はバッチリですと
夫の検体を渡し待つこと２時間（検査のため）
「〇〇さーん、中どうぞ〜」
「では、注射しますね」とhcgを筋中してもらいました。
筋中は痛いと覚悟していましたが、う、う、上手い、痛くない
その後、待合室に戻り、さらに待つこと２０分
「〇〇さーん、中どうぞ〜、ショーツを脱いで台へ上がってくださいね」
時はきました！！
先生が来るまで台の上で、様々な思いが駆け巡りました。
まさか、自分が妊活をするなんてな
とか
この日のために規則正しいと栄養を考え食事にきをつけたな
とか
職場に頭下げて休みもらったけど、毎月休みもらうのも気が引けるな
とか
夫もいろいろ協力的だし助かるな
とか
そして、何より
どうかお母さんになれますよう
に
と。。
そんなことを思い、先生が現れました。
「〇〇さん、ではこれから始めますね。まずこれ、今日の旦那さんの結果ね。ほぼ（精子）いないね。」
！？
もらった検査結果にはほぼ正常な精子がおりません。。。
「〇〇さんね、人工授精やっても意味ないかもね。これだと体外受精かな。ご主人とよく話しあってきて。」
続く