今日は私が台所育児、台所モンテッソリーを始めるにあたって、子どもが使いやすいキッチンの工夫を紹介します◎


①動線を考える!
切った所から入れる器が遠かったり、物が散乱していたりして動線がスムーズでなければ、子どもたちは混乱し『やりたい!』欲求が満たされなくなります。
子どもの行動範囲に動きにくくなるようなものがないか観察し、どのような動線で動いているか観察しましょう◎
ポイントは、なるべく最短距離・子どもの混乱を防ぐこと!
子どもの動きに沿ってまな板や包丁、ボール等を配置することによって子どもは混乱する事なく自分の思ったとおりに行動できるようになります。


②子どもサイズのものを用意する!

大人用だと大き過ぎて上手に扱えません。思うように扱えないと、失敗が続いたり、扱うことに難しさを感じてフラストレーションが溜まってしまいます…。それだけではなく、怪我の原因にもなってしまいます。
その子に合った大きさ、重さのものを選びましょう!

③本物を使う
色々な素材の食器や調理器具を扱う事で、五感を刺激できます。例えば、陶器の食器は割れやすい、木製のスプーンは口触りが心地いい!など。
壊れやすいものをあえて扱う事で、経験から学びになる事もあります◎


④美的なものを選ぶ
子どもも「美しいもの」を好みます。美しいものに触れる事で心地よさだけではなく、美的感覚も育むことができます。ママ・パパが素敵❤️と思うものを共有できると良いですね!

⑤秩序を整える
いつも決まったルールがあると、子どもは習慣と一つとして吸収し、難なく解決することができます!
【順番、やり方を決める】
お料理をする時は手を洗う→タオルで拭く→踏み台を用意する→まな板と包丁を出す など、決まった順番、やり方があると動きやすくなります
【物の置く位置を決める】
取り出しやすく、元に戻しやすい秩序のある空間にする事で、子どもは自分で準備・片付けをしてくれます




我が家は包丁🔪はまだ早いので、『DODDL』のナイフを使っています↓






ては全く切れないし、今のところこれにして良かったなぁと思ってます◎!


とはいえ…これだけ書きましたが子供用に用意したものってこれくらい…
できることが増えてから、色々揃えていこうと思います💡


昨日は一緒にグラタンを作りました!
最後、自分でやりたーーい!!って大泣きしてます😂
早送りですが良かったら見てください😊