★★★★☆
どちらかというと、
いい意味で、分かりやすい映画。
難しく考えることなく、みることができた。
人と人とのコミュニケーション。
自立してレストランのシェフとして働く、独身の女性、ケイト。
と、その姪っ子ゾーイ。
厨房を転々とする、明るくて周りに元気を与える、これまた独身の男性、ニック。
あるとき、ケイトの妹と、その娘ゾーイが遊びにくる途中に二人は事故にあう。
その事故で妹を失い、母を失ったゾーイとの生活が始まる。
今まで一人で仕事一筋に生活してきたケイトにとっては、
突然小さな女の子とどうやって生活していいかなんて、何もわからない。
そして、そこへ現れたニック。
厨房へ雇われる。
ケイトには、「自分の場所（地位）を奪われる」と、敵対心を燃やす相手の出現！ではあるけれど、
同時に、周りを巻き込むペースを持ってるニックに、自分も振り回されて・・・。
分かりやすいけれども、それぞれがどうなってしまうのか、
どうしても見入ってしまった。
ケイトの気持ちになったり、ゾーイの気持ちになってしまったり。
女性にお勧めかな。
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