・・・ものすごい、ショックを受けた。
映画、『ブラッド・ダイヤモンド』
レオナルド・ディカプリオ主演の映画。
- ブラッド・ダイヤモンド (期間限定版)
- ¥2,079
- Amazon.co.jp
普通に、
「好きな映画を見る」
その感覚で、みるつもりだった。
結婚式まで、約10ヶ月、今の時期、
つい2、3日前に、婚約指輪をダーリンと見に行った。
『ダイヤはそんなに大きくなくていいよ』
『目にみて分からなければ、
そんなにいいものじゃなくていいよ』
・・・って、何も知らずに、ダイヤモンドの婚約指輪を見てた。
しかも、贅沢な選択。
でも映画を見終わった今は、違う。
そのダイヤモンドが、つい数年前には、
血に染まったダイヤモンドだったかも知れないなんて。
結婚前の、こんなタイミングで、
この映画を見たのは、何かの縁なのかしら。。。
この映画、ダイヤモンドの利権を争って、
人と人とが殺しあうという、話。
しかも、同じ国の中(シエラレオネ @西アフリカ)の同じ人種同士が。
政府と、民間人(RUF)が、殺しあう。
簡単に、人の腕を切り落としたり、並ばせて撃ち殺したりする。
しかも、少年に、そんなことをさせる。
今は、随分平和になってきてるみたいだけど、
まだ少年兵は、残っているらしい。
婚約指輪・・・
あこがれてたけど、
買うことによって、
何となく、世界の争いに加担している気分になってしまうような・・。
豊かな国の人の、贅沢が、
戦争を激化させている時代があったことが、すごい皮肉・・
結婚前なのに、
ものすごく、ブルーな気持ちになってしまいました。
自分にできることはなんなんだろう・・。
やっぱり、買わないこと??!
(´;ェ;`)ウゥ・・・
・・・とりあえず、これからは、ダイヤモンド製品は買わないことにしよう。。
(婚約指輪は・・、うーん、・・・)
(今世界にあるダイヤモンドが、
全て正式なルートで、ちゃんと輸出された製品でありますように・・・。
血に染まったダイヤモンドは、もう存在しませんように・・・)