みなさん、こんにちは!マヨゥチームです!![]()
今年も残すところあと1日ですね。いかがお過ごしですか?
さて今回はロシアの年末年始の過ごし方について紹介したいと思います。
日本ではお正月に初もうでに行ったり、おせち料理を食べたりするそうですが、ロシアではちょっと違います。今回はその違い5つに触れながら紹介しますね。![]()
1.クリスマスは1月7日!![]()
ロシアでクリスマスは1月7日に祝います。それはなぜかというと、ロシア革命(1918年)までロシアはヨーロッパの暦で、クリスマスは12月25日でしたが、革命後にロシアは現在の暦(グレゴリオ暦)に変わり12月25日は1月7日になりました。
また、ロシアのサンタクロースは「ジェト・マロース
」といい「極寒のおじいさん」という意味で、12月31日の夜に、クリスマスツリーの下にプレゼントを置きに来ます。ですからジェト・マロースは正月のイメージなんです。そして「スネグラーチカ(雪の娘)
」という女の子といつも一緒にいます。彼女はジェト・マロースの娘、孫とも言われています。
2.年末年始のテレビといえば、ソ連時代のコメディー映画![]()
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日本の大晦日の番組といえば、「紅白歌合戦」や「行く年くる年」ですが、ロシアではまずソ連時代のコメディー映画です。一番有名なのは「運命の皮肉、あるいはいい湯を(Ирония судьбы, или С лёгким паром!)」や「イヴァーン・ヴァシーリエヴィチ、転職する」という映画です。それを見ないとロシア人はお正月の気分になりません(笑)
▼「イヴァーン・ヴァシーリエヴィチ、転職する」(英語字幕あり)
そして夜は「Голубой огонёк(ゴルボイ・オゴニョーク)」という歌番組があります。意味は「青い光」です。これもソ連時代からの番組です。
▼歌番組
https://www.youtube.com/watch?v=BsapsMvY7OA&t=3308s
3.年越しはプーチン大統領の演説!![]()
これらの番組は11時45分で終わって、その後、プーチン大統領のスピーチがあります。大統領はクレムリンを背景に、今年の出来事や、来年の目標を話します。最後に、12時になると「あけましておめでとう」と言って、クレムリンの12時の鐘がなります。除夜の鐘ではなく、クレムリンの鐘ですね。![]()
▼プーチン大統領のスピーチ2016
4.新年のお願いは、シャンパンに灰を入れて飲む!?![]()
大統領の演説の後で、クレムリンの午前0時の鐘の音をみんなは聞きます。この鐘が12回鳴っているうちによくしていることがあります。それは自分を願いを紙に書いて、この紙を燃やして、その灰をシャンパンのグラスに入れて、全部一気に飲むということです。この1分間のうちにできたら、願いがかなうという考えがあります。
http://www.xn--f1alv.xn--p1ai/holiday/articles/5_sposobov_zagadat_zhelanie_v_novogodnyuyu_noch/
5.正月はおせち料理ではなく、サラダ!![]()
さて、正月に食べるものといえば、サラダなんです。一番有名なサラダは、冷蔵庫にあるもの、にんじんやじゃがいも豆などマヨネーズで混ぜた「オリビエ」というサラダです。また、「シューバを着たニシン」という料理もあります。シューバはロシアの暖かいコートのことです。にしんやビーツやじゃがいもなどの野菜とたくさんのマヨネーズを重ねた料理です。そして、年末年始にはみかん
をよく食べます。ソ連時代からの習慣です。果物は高かったので、特別な日に買いましたから。
オリビエサラダ
http://floorplanet.ru/post.php?id=948
毛皮を着たニシン(セリョートカ・バト・シューバ)
http://interesant.net/prazdnik/novogodnie/1893-oformlenie_salatikov_na_novogodnii_stol.html
このようにロシアと日本では年末年始の過ごし方がちょっと違っていて面白いですね。
来年もこのようなことを紹介していきたいと思います。
それではみなさん、よいお年をお迎えください!
「С наступающим Новым годом! (スナストゥパーユゥシム ノーヴィム ゴーダム)(よいお年を!)」
マヨゥチーム一同![]()





