今頃、生まれているであろうツキノワグマの子熊をイメージして、製作しました。
実りの秋に母グマがお腹いっぱいに
ドングリやブナの実を食べられたら
生まれているはず。
子熊らしさを表すべく、素材はアルパカを使用してます。
頭はいつも通りの木毛。(木を薄く細く引いたもの。)
手足は木毛にパンヤ綿(カポックの鞘から出来る自然な綿です。扱いが面倒。)
お腹にはグラスビーズを入れて重みと
感触を良くしてます。
手足はジョイントでついているので
ポーズが取れます。
今回は、頭をちょっとクタクタさせたかったので、ダブルジョイント方式を取ってみました。
形は早めに決まりましたが、
お顔で結構時間が掛かりました。
程よくリアルに、可愛らしくデフォルメ
出来たのではないかなー。
兄弟作らなくちゃね。




