ご無沙汰しています。


この1~2週間で、何かあったのか、妙に「何か」を感じています。

それが、私自身にあったことなのか、地球さんにあったことなのか、そこいらは、ちょっと分からないのですが…。


ところで、先日、京都市美術館に行ってきました。

今、開催中の、ワシントン・ナショナルギャラリー展を見るため音譜


私は美術館が好きです。

作家さんのエネルギーの前に、ただただ立ちすくんでしまう。


美術展は、古い時代から順を追って作品が並べられており、それぞれが素晴らしいものばかりでした。


マネ、モネなどの有名な作家の作品は、やっぱりすごいなぁとか、スーラの神がかり的な点々は、いったい、どれだけのエネルギーと時間を要したんだろう?とか、一つ一つの作品に心を奪われました。


あまりにたくさんの観客だったので、押されて押されて前に進んでいく感じ。


「もっと見ていたいなぁ。」と思いつつも、流れに乗って、最後の部屋へ。


最後の最後に、今回の展覧会のチラシに載っており、今回の目玉だったらしい、ゴッホの自画像がありました。


が。


私は、その自画像の前にあった、ゴッホの描いた「薔薇」の絵に、心を奪われました。


なんというエネルギー宝石緑


ゴッホは自殺をしてしまうのですが、その死の前に描いた絵でした。


その絵からは、なんとも言えない、ものすごいエネルギーが溢れていました。


絵から眼が離せなくなってしまいました。


それくらいすごい作品。


死を前にして、こんなにすごいことを成し遂げたのか、と、呆然としてしまいました。


そこには、病とか、心の弱さとかのエネルギーではなく、ただ、生のエネルギーがあふれているように、私には感じられました。



以前、大阪で、ゴッホ展があった時にも、似たような感覚に襲われたことを覚えています。

その時は、ゴッホが入院していた、療養院の庭の絵の緑色に圧倒されました。


こうやって、自分の生を何かにぶつけられるって、本当に、心を揺さぶられます。


混雑する秋の京都。

でも、行って良かったと、心から思いました。