
ひょんなきっかけから、またタロットカードを手にすることになった。
これは高校の時に購入したのだが、
、ある友人がタロットカードに依存しはじめたことに悩み
「自分の面倒も見れない私が、偉そうに人にアドバイスできるのか」
という不安が膨らみ始めた
しまいに
「これは素人が手を出すものではないくわばらくわばら…」
ということで、やめてしまったのだ。
それ以来私の記憶から綺麗に忘れ去られてしまっていた代物である。
そのきっかけとは、他愛もない会話から。
同じ職場にスピリチュアルに精通している人がいた。
その人が女神カードで後輩の相談を受けているところを見て、急に思い出したのだ。
(あれ?そういえばあのタロットどこいったっけ)
タロットカードといえば神聖なもの。
なくしたりなんかして大丈夫なのだろうか。
ものの扱いが雑な私のことだ
きっと、とんでもない仕舞い方をしているに違いない。
「昔買ったタロットカードなくして、どこ行ったかわからないんだけどマズいかな。」
恐る恐る、その人に聞いてみた。
「大丈夫ですよ。探してもう一度始めたらいいのに。海野さんはそういう人ですから、ぜひやってください。」
と意外な答えが…
何はともあれ
なんとしても探さねばという思いがつのり
実家の自分の部屋の納戸を漁り始めた
数回探した後、ガラクタを詰め込んだ段ボールの中から、ついに発見した。
「………。」
神聖なものと捉えていたにもかかわらず、ガラクタ同然に突っ込まれていたタロットカード。
適当すぎるぞ自分…
私はタロットカードを前に拝み倒しつつ、懸命に詫び続けた。
そしてすぐに、アドバイスくれた方に報告メールをした。
すると「ぜひ占ってください。楽しみです。」と返事が…
うろたえた
それはそれはうろたえた
えらいことになった。
しかし次の日
実際にやってみると、すんなり言葉が降りてきたのだ。
ヘキサグラムで展開した後、一瞬本で確認したが、あとはなんとか読み解くことができた。
やってみて思った。
自分の道標になるなら。
人の役にたてるなら。
やり続けるべきだと。
ただひとつ「依存しないこと」
自分が自立した心を持てば、何も恐れることはないのだと強く思った。
