いつもありがとうございます。
MAYOKOです。
先日、友人に「ヒーラーはいつもクリアでおらなあかんのんちゃうん?」
と、なかなかするどい質問をもらいましたので、
今回は「ヒーラーが自分を整えるためのセルフクリアリング」について書いてみます。
ヒーラーにとって“整った状態”とは、単にリラックスしていることではなく、
内側が静かで、意図が澄み、エネルギーの流れがスムーズである状態 のことを指します。
ヒーリングの質は、ヒーラー自身のエネルギー状態に深く関わっています。
だからこそ、自分をクリアに保つことは、ヒーラーとしての基本であり責任でもあるのです。
なぜセルフクリアリングが必要なのか
ヒーリングを行うとき、ヒーラーは相手のフィールドと共鳴します。
そのため、相手の感情やエネルギーの残響が、自分の中に微細に残ることがあります。
また、日常生活の中でも、他人の感情・社会的なノイズ・電磁的刺激などによって、
私たちのエネルギーフィールドは少しずつ乱れやすくなっています。
セルフクリアリングは、それらをリセットし、本来の自分の波動に戻るためのメンテナンス なのです。
基本のセルフクリアリング法
① 呼吸でリセットする
静かに深呼吸をし、吐く息で不要なエネルギーを外に出すイメージをします。
吸う息では「光を取り込む」と意図し、体の中心を通して全身に広げます。
科学的にも、ゆっくりとした呼吸は 迷走神経を刺激し、副交感神経を優位に するため、心身を安定させる効果があります。
呼吸は、最も手軽で強力な“セルフチューニング”の方法です。
② 水・塩で浄化する
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塩風呂にゆっくり浸かる
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手や足を流水で洗いながら「今日のエネルギーを流します」と意図する
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水晶や天然石をそばに置いておく
水や塩は古来より「情報をリセットする媒体」として使われてきました。
科学的にも、水分子は微細な構造変化で情報を保持する性質を持ちます。
浄化の意図をもって使うことで、心身・空間ともにクリアになります。
③ 自然とつながる(グラウンディング)
裸足で地面に立つ、木に触れる、風を感じる。
大地とつながることで、体内の電位が整い、余分なエネルギーが自然に中和されます。
「アーシング(Earthing)」と呼ばれる研究では、
炎症マーカーの減少・睡眠の質の向上・ストレスの軽減 などが報告されています。
スピリチュアル的には、地球のエネルギーと共鳴し「今ここ」に戻るための大切なワークです。
④ 光と音で整える
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シンギングボウルや鈴の音を響かせる
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瞑想中に光が頭上から降り注ぐイメージをする
音や光は“波”の性質を持ち、エネルギーフィールドに直接作用します。
音の振動は、体の水分や細胞膜に共鳴し、深いリラックスを誘発します。
⑤ 書く・祈ることで手放す
心に残ることを紙に書き出し、「ありがとう」と言って手放します。
感謝や祈りの言葉を唱えることで、脳内でオキシトシンが分泌され、安心感が生まれます。
「意識を言葉にする」ことで、エネルギーは方向づけられ、整理されていきます。
ヒーラーの道は、まず「自分を癒すこと」から始まります。
自分をクリアに保つことができれば、自然と周囲にもその波動が広がっていくでしょう。
私が出来るときに出来る範囲で無理なく続けている方法たちです![]()
自分を整えることに集中していると、
毎日がとても豊かで満たされていることに気づきます。
そうすると、自分の振動もますますクリアになっていき、
クライアント様により純粋なエネルギー共鳴をお届けできるんです。
エネルギーの世界ってとてもシンプル![]()
今日もすべて人が幸せでありますように
Thank you for all of you