私は今まで12匹の猫ちゃんに「うちの子」になってもらった。
だが私自身は父親と同じ犬派でした。
ある日仕事から帰宅した夫が連れてきたのが米国の血統書を持つ「みーちゃん」
夫に義姉がくれた子でした。
犬なら扱い方はわかっていましたが気位の高い猫様しかもアメリカチャンピオンの
「血統書」つき。
「いらない」「断って」「ブリーダーの売れ残りでしょ」と言いつつその目に負けた。
団地住まいだった息子たちも転居で「人が老いるとは」「人は犬や猫と仲良くなれるか?」を体験しました。
子育てに必死の中、猫たちが与えてくれる何か?に気分転換ができました。
そんなある日猫たちのホームドクターの獣医さんに猫ちゃんの診察をお願いしました。
わが県は野良ちゃんの殺処分が一番多いことに、びっくり。
ドクターに頼まれ保護猫は一時10匹にもなりました。
その子たちも不妊手術を終え管理したらだんだん減りご近所さんからの「困ります」も無くなりました。
今年で25年になりもう我が家で猫は今いる「じゅう」で終わりにしよう。
老夫婦とも80代になり、息子たちはお一人様。
人が、猫がどうかしたら誰が面倒を見るか?
全て私ができるわけがない。
だから「じゅう」は最後の猫と決めていた。
ブラッシングなどで「ねえじゅうちゃん、あなたは台風十号が置き忘れて泣いていた仔なの」
仲良しでかわいいけど、お父さんとお母さんより一日いいえ半日でもいいから前に虹の橋をわかってね」
「そうじゃないとお兄ちゃんたちが、どうしていいか困るから」「お母さんなら全部できるから」と頼みました。
だからってすぐ実行するんじゃないわよ。
後2年くらい長生きしてほしかった。
20年一緒に暮らしてすっかりわがままになった。
ペットロスは言われなくてもなると思っていたが、これほど寂しく空しいとは・・・・
いま私の知人はあちらの世界の人の方がこちらよりも多い。
もちろん猫もそうだ。「私の宝物」
かあちゃん~~~~~~~と。まってる??
そう考えれば。あちらも悪くないかな。
もう影も形もない私の宝物を探す日々です。
