【読書感想文】ハイスワイフ2.0

こんにちは。
パーソナルカラー診断、オーラソーマ・コンサルテーションの
カラーサロン Arpége（アルページュ）三河安城の
mayumayuです。

　　

新聞で紹介されていた本『ハウスワイフ2.0』
以前、ブログでも少し触れましたが（→☆☆☆）
図書館で予約し、ようやく順番が回ってきました。

ハウスワイフ2.0/文藝春秋

￥1,728
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「私たちは会社に使われない新しい生き方を求めている」
ハーバード、エールなど一流大学を出ていながら
投資銀行、広告代理店、官庁などの職を捨て
家事や子育て、家族と過ごす時間を何より優先させるべく
続々と主婦になるアメリカの若い世代。

国立大学を卒業し、
今年の３月まで大企業で働いていたわたし、
自分に照らし合わせて、
ん～、もっと感動するかな？って思っていたけど、
そうでもなかったな。

この本で紹介されていた“ハウスワイフ2.0”と言われる女性は

　　　　　ジャムをつくり、編み物をして
　　　　　自宅の裏庭で野菜を作ったり、鶏や羊を飼ったり
　　　　　牛の乳をしぼり、バターを手作りする人も！
　　　　　そして自分の子どもを学校に通わせず、
　　　　　　　　　ホームスクーリングで育てたりする。

わたしは、たまにはジャムを作るし、
たまには編み物もするけど、
（田舎に住んでるけど）田舎生活は楽しんでないし、
自分の子どもに勉強を教えることも･･･皆無。

ただね、、、

会社を辞めたこと、そしてこれからどう過ごしていきたいかについて
まだ自分の気持ちが整理できていないから
あんまりスッキリとは書けないけど

気になった記述もチラホラ。
ピックアップしますね↓

*****

『職場では、昔と変わらず女は差別されてばっかり。
会社に女の居場所なんてないわ』

『もっと正直になろう。
実は心の奥には、わたしだって仕事で成功したい、
えらくなって高給をもらいたいという思いがあるのでは？
その気持ちをもっと大切にするべきだ』

『どうやら、“どうしたら女性は幸せになれるのか”という
1950年代の疑問の答えが、女性はまだわからずにいるらしい。
だから、相変わらずあれこれ試して、
いまは新しい農業がその答えかもしれないと期待しているのだ。』

*****

そうなのです。
女性が働くのは、ホント、大変。

でも、幸せになりたいの。絶対に。

本の中にあった表現、『パンは焼いて、バターは買う』
今はこんな感じがいいかなぁ？って思っています。漠然と。

とにかく、後悔しないように。
自分の生き方、あり方は
よ～く考えて、
自分で納得して決めていかないとね。
もちろん、一度決めたことを柔軟に見直す勇気も必要だし。

　　

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