映画「8番出口」を観に行くぞ!



大人気ゲームの実写化🎮ということで

評価は二分化してるみたい。

主演は演技に定評がある我らが“ニノ”こと二宮和也✨

ゲームはストーリーがなく、ひたすら地下通路で進む・引き返すを繰り返すというシンプルなものだったので、どのように映画化するのかが気になるところだ。









マヨ採点:★★★★☆☆☆☆☆☆ 4/10点

ザックリ感想:パニック系。没入感。画面酔い注意。説明少なめだけど、一応ストーリーはある。









☟☟☟☟☟☟以下ネタバレ感想☟☟☟☟☟☟









目次

・ネタバレあらすじ
・4つの謎と考察

 ①少年はニノの息子なのか
 ②JKは何者なのか
 ③地下通路に迷い込む条件とは
 ④2人は子供をどうしたのか

・感想



ネタバレあらすじ

映画はニノの一人称視点でスタート。

電車内で泣き叫ぶ赤ちゃん。キレるおじさん。

見て見ぬ振りをした。


電車から降りたところで小松菜奈(恋人?)から電話で妊娠を告げられる。

動揺しているうちにいつの間にか地下通路に迷い込んでいた。

ルールを理解して進んでいくと、同じように迷い込んだ少年と出会い、なんとなく行動を共にするようになる。


「父親がいない」「母親を困らせるためにわざと迷子になったことがある」という共通点で2人に絆が生まれ、協力するようになる。


また、過去の場面では、8番出口といえばのあのおじさんの過去が明かされている。



なんとおじさんも迷い込んだ1人で、脱出に失敗し、異変の一部となってしまったのだ。

また、おじさんの時に歩いてくる人物はJK。


現在に戻り、2人はゴールまであと一歩というところで通路奥から突如現れた濁流から逃げられず飲み込まれてしまう。


気づくとニノは砂浜に立っていた。隣には小松菜奈。そして先ほどの少年が「パパ〜!」と自分を呼んでいる。迷いながらも力強く息子を抱きしめた。


場面は戻り、ニノは少年を安全な場所に捕まらせると波に飲み込まれ、2人は離れ離れになってしまった。


波は去り、少年は1人目を覚ますと迷いなく出口へ走った。

しばらくしてニノが現れた頃には少年の姿はなかった。ニノもまた脱出することができた。


8番出口を進むといつもの駅に戻っていた。

小松菜奈の元へ向かう為電車に乗っていると

再び赤ちゃんの泣き声。キレるおじさん。


今度は関わることを選んだ。


〜完〜




4つの謎と考察


①少年はニノの息子なのか

私は息子だと考える。
理由としては、まず小松菜奈が異変として現れた際に少年がママと呼んでいたことが挙げられる。
次に海のシーン(未来?)で息子の姿が少年だったこと、海で少年がお守りと言って待っていた貝殻🐚が地下通路でニノにあげたものと同じだったことからもそう考えられる。
まだ生まれていない息子と出会うという時間軸のズレは謎だが、8番出口自体が不思議な世界なのであり得るかもしれない。

また、少年には父親がいないことから、小松菜奈がニノと別れてシングルマザーとして育てた世界線なのではないかと思う。


②JKは何者なのか

過去のおじさん編で出てくるJKは何者なのか。
基本はただ決められた動きをするだけだが、突然話しかけてきたと思ったら途中から壊れたおもちゃのように同じセリフを繰り返してきておじさんより怖かった。
恐らくJKはおじさんより前に迷い込んで脱出に失敗したのではないだろうか。
異変になるのは1人だけで、次に失敗した者へと変わっていくようだが、おじさんが異変となった今JKはどうなったのだろう。
そこも考えるとますます恐ろしくなってくる。

③地下通路に迷い込む条件とは

現実に戻りたくない人が迷い込むのではないかと考える。
まず、ニノは妊娠を喜べず、病院に向かうと言いながらも足取りが重かった。心の整理が付かず、このまま病院に着きたくないと心の中では思っていたのではないだろうか。
次にJKも現実に帰るよりもここにいたほうがいいとおじさんを誘惑している。問いかけられたおじさんもまたはっきり否定できないでいた。
ただ少年だけは母親の気を引くためにわざと迷子になったと答えている為、帰りたくなかったのかは謎である。隠れたいという思いから不思議な通路へ迷い込んでしまったのだろうか。それとも父親に会いたくてニノの元へ現れたのか。色々と考えられる。

④2人は子供をどうしたのか

映画冒頭で妊娠を告げられた際には、喜ぶ素振りは全くなく、戸惑いや焦りしか感じられなかった。
その後再度電話が繋がった際には、電車内で泣く赤ちゃんを見て見ぬ振りしてしまった自分が父親になれるのかわからないと泣きながら話している。
また、少年との会話で父親がいないことを明かしており、父親像を知らないことからも父親になることへの不安が拭えなかったのではないかと考えられる。
海での親子3人のシーンでも「これでよかったのかわからない」とこぼしていたが、最後に息子を抱きしめたことで心は固まったように見えた。
脱出した後に再び小松菜奈と話した際にも、ハッキリと答えは言わないものの、強い意志で病院へ向かって行くように見えた。
このことから2人は子供を産むことに決めたのではないかと考える。


感想

⚪︎ゲームを知らなくても楽しめそうな映画になってた。
ただビックリ要素が多いので、苦手な人は映画館で見ない方がいいかも。サブスクにおりてくるのを待とう‼️

⚪︎息苦しい。

ニノは、喘息持ちで終始具合悪そうにフラフラしているし、迷い込んでからはパニックで吐いて吸入薬も落としちゃうし、こちらも見ているだけで呼吸が浅くなってくる。


⚪︎タイルの網目で酔ってしまって、何度かスクリーンから目を逸らしてしまった。


⚪︎少年が可愛いし有能。大人も見落とす異変を必ず見つけてくれる。ただ心を開くまでは喋ってくれないので注意!少年が立ち止まって一点を見つめていたら、そこをよく調べてみよう!


⚪︎怖すぎるJK役見覚えあると思ったら「遠いところ」で主演をしていた花瀬琴音ちゃんじゃないの!!やっぱり演技がうますぎる。この映画もおすすめだよ。


⚪︎おじさんをロボット的なものだと思っていたので、元は人間だったとは驚き。
けど〜個人的にはとことん謎のままでもよかったなとか思った。これはこれでよかった!

⚪︎映画にはないが、この後無事小松菜奈は出産して、ニノは父親となり、あの海のシーンが現実になるんではないかなと想像した。

最後に


この監督の映画を初めて見たんだけど、観ている側に絶望を感じさせるような演出が上手だなと思った。この映画はハッピーエンドだったけど、この人の作るバッドエンドは凄そうだな〜と。
バッドエンド厨の私は思ったのであった。

おしまい