書かずにはいられなくて、
久々に思いの丈をブログに綴っております。
昨日、宝塚ファンの間に衝撃のニュースが飛び込んで来ました。
愛月ひかる、12月26日付で退団。
星組2番手、愛ちゃんこと愛月ひかるの退団発表です。
もうショックでショックで、昨日の15時以降は何もやる気が起きませんでした…なぜ?なぜ今?
私個人としては、この時期にバウと東上、しかも再演ものという点で、「あれ…?みやるりと同じパターン…?もしや餞別…?」という思いがかすかによぎっていたものの、実力も人気もあり、今や星組に欠かせないジェンヌさんである愛ちゃんが、しかも市川市の観光大使の任期が3年あり、まだ任期を終えていない愛ちゃんが、このタイミングで辞めるはずはないと、どこか思っていました。
でも、専科→星組の2番手、しかもトップは下級生のこっちゃん、というポジションになった時点で、こっちゃんは長期政権だろうし、愛ちゃんは2番手のまま退団するかも、という思いもあったことは確かです。おそらく愛ちゃん自身も、そのことはわかっていたのではないでしょうか。(だからなおさらつらい)
私はファン歴22年なので、愛ちゃんのことは初舞台の頃から知っているわけですが、新公も4度主演をして、順調に宙組で番手をあげてきて。まー様退団後にゆりかさんの下で2番手になるかと思いきや、同期のキキちゃんの組替で3番手のまま…そしてまさかの専科へ放出され、星組へ…。
(個人的にはキキちゃんも、劇団人事で相当長いこと2番手ポジなので、彼女には絶対トップになって欲しいと強く願っています)
もちろん私はどのタカラジェンヌさんも大好きですので、ジェンヌさん個人をどうこういうつもりはまったくありません。
でも!でも!劇団さん!!
キキちゃんは花組のまま、みりおの跡を継ぎトップ、カレーくんはそれからトップでも遅くなかったのでは?!
愛ちゃんは宙組2番手としてゆりかさんの下で経験を積み、その後宙組のトップ…というシナリオじゃダメだったんですか?!
みやるり、あきらさん、そして愛ちゃん。
近年2番手の役どころが、下級生をトップにしてそれを上級生として支えるポジション、というものになっていて、非常にモヤモヤするのであります。
上級生2番手は、トップにならず2番手のまま退団するのが華ということですか?その方が話題性もあり、お客さんも入るから…?
そうは思いたくないけど、そう思わずにはいられない、ここ最近の上級生2番手3番手の退団続き。
ファンとしては、2番手の羽根を背負ったならば、たとえ1年でも1作品でも、トップの羽根を背負う姿を見たかった。たとえ短期でも、2番手のまま辞めるのと、トップとして辞めるのでは全然違う。
先日、KAAT神奈川芸術劇場まで、「マノン」を観劇に行きました。行っておいて本当に良かった…
マノン、素晴らしかったです。いやまぁ、ツッコミどころ満載なんですけど、それをすべて納得させてくれちゃうくらいの、愛ちゃんの熱演。みほちゃんが吹っ飛ぶんじゃないかと思うくらいの愛ちゃんの力強いハグ、溶けるような熱い眼差し…本当に熱い男役です。
愛ちゃんは、現代的なスタイリッシュさと、古き良きクラシカルなかっこよさを持ち合わせた、唯一無二のタカラジェンヌです。
ご自身が大の宝塚ファンであることから、男役の魅せ方も非常にファン心理をついていて、いつも舞台を観ると虜になってしまいます。
「自分の隣にいる娘役が幸せな気持ちになり、幸せな表情を見せてくれるような男役」を理想として語っていましたが、愛ちゃんの隣に立つ娘役さんは、本当に幸せそうな表情をされています。
「かっこいい男役と、その隣で幸せそうな可愛い娘役」という、まさに宝塚の世界そのものを愛ちゃん、そして愛ちゃんと組む娘役さんはたくさん観せてくれて、愛ちゃんの舞台を観ると「あー、宝塚観た…これだよ、宝塚。私が観たい宝塚はこれ!」と、心から思ったものです。
そんな「宝塚らしい」男役である愛ちゃんが退団されることは本当に惜しいです。
どうかこの退団が、劇団の肩たたきではなく、愛ちゃんご自身が決めた道だということを願うばかりです。
そしてタカラジェンヌ最後のその日まで、男役愛月ひかるとして、輝き続けてほしいです。
愛ちゃん、大好き!!
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