先の記事の続きです。


胃固定の手術まですることになったメイちゃん、


開腹の長さは胸の下あたりから15センチほどです。


とりあえず術部はそのままで、エリザベスカラーで対応することになりました。


痛むのか元気がないメイちゃん、家の中でもおとなしい…


数日が経った頃でしょうか、へそ天で寝ている時に、術部を確認してみるとおや?縫合箇所の間隔が一箇所だけ広いところがあります。


しかも若干パックリ…


こんなことで獣医に行くのもはばかられますが、なにせ初めての経験なので見ていただきに行ってきました。


すると、


「ああ、糸が取れてますねえ」


エリザベスカラーをしているのになぜ?


なんとアフガンは足が長いため、胸下あたりの縫合箇所なら足が届くことが判明。


しかも一蹴りでなかなかの力です。


足でカリッとして取れたとのことでした。


言われてみると、時々見かけて慌ててやめさせてましたが、そんなちょっとのことで…


取れていた箇所を再縫合してもらい、今度はガーゼでガードしてもらいました。
(私は行けなかったのですが、先生がお腹の下に入って必死でガーゼを当ててたのに、メイちゃんあろうことが先生の頭をペロペロしてたらしい。ゴメン、先生)


そのガーゼも処置が終わるや否や一蹴りで撃退!


先生が笑いながら強い粘着力のものでやり直してくれたそうです。
(ありがとう、先生)


お会計、8000円(家用ガーゼテープ込)…ああ


みなさまもアフガンの力にお気をつけください。


家に帰ってきて飼い主の洋服を着せられたメイちゃん、


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エリザベスカラーとスヌードをつけると、

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すんごい派手!