5月8日に1か月健診に行って来た。


二人だけの初めての長距離移動で、ちょっと

緊張しながら、産院まで向かう。


車で1時間ちょっとで到着。


出産直後のみいちゃん


体重: 2670g

身長: 47.5cm


生後1日


40歳で初の妊娠-メイフェイのつれづれ日記-生後1日

生後4日



40歳で初の妊娠-メイフェイのつれづれ日記-生後4日

生後10日



40歳で初の妊娠-メイフェイのつれづれ日記-生後10日



そして・・・





生後1か月・・・

完全母乳ですが、おっぱいをたっぷり飲んで

くれたおかげで、すっかりぷくぷくになりました。



40歳で初の妊娠-メイフェイのつれづれ日記-生後1か月

体重: 4080g (1.4kgアップ) 1日60gも増えてる!

身長: 54cm (6.5cmアップ)


先生には、

「理想的に成長してます。

何も言う事は、ありませんよ!」と

お褒めの言葉をいただきました。


1ヶ月間家にこもっていて、

気分転換も出来ずにストレスが

溜まっていたので、先生に

お墨付きをいただき、とっても気が楽に

なった。


よし!これからも、頑張ろうっていう気になれて

良かった。

入院中は、心休まる産院の和室(個室)で

幸せな日々を過ごした。


寝袋さえ持ち込めば家族は無料で宿泊できるので、

夫は3日間ほど一緒に泊まっていった。


そして、ほぼ毎日産院に来てくれた。


口下手だけど、優しい夫に感謝・・・。ニコニコ


今日は、産院の風景と食事を紹介します。


まずは、私の部屋から見える風景。



40歳で初の妊娠-メイフェイのつれづれ日記

妊婦さんたちがスクワットや薪割りをしている

古屋が見える。


朝は、鳥の鳴き声が聞こえ、昼は妊婦さん達の

笑い声や話し声が聞こえてきた。。。


そして、毎日の食事。


決して豪華なフランス料理ではないけど、

和食中心の、粗食でとっても美味しかった。


この食事のおかげで、母乳の出も良く、

お通じも毎日1回以上はあった。


いつもは便秘ぎみなので食事でこんなに

体調が違うなんてびっくり・・・。



40歳で初の妊娠-メイフェイのつれづれ日記


40歳で初の妊娠-メイフェイのつれづれ日記


40歳で初の妊娠-メイフェイのつれづれ日記



40歳で初の妊娠-メイフェイのつれづれ日記



40歳で初の妊娠-メイフェイのつれづれ日記


唯一、週に一回だけ出る洋食。


土曜日の朝食だけは、近所の

美味しいパン屋さんで作られた

パンとソーセージなどが出てきます。


和食もいいけど、これも美味だったな~!



40歳で初の妊娠-メイフェイのつれづれ日記

退院してからは、また便秘気味に逆戻り

してしまったので、食生活を見直さなければ・・・。



産院に電話すると、助産婦さんが

「まだ先のようなので、来て入院してもいいし、

一旦家に帰ってお風呂につかってもらっても良いですよ」

と言われる。


今思うと、産院での内診で刺激され、本陣痛が始まったように思う。

この時点で産院に行けばよかったのに、なぜか

お風呂に浸かったら気持ち良いだろうな~という思いが強く、

助産婦さんも、まだ生まれそうにないと思っているようなので

(初産で逆子だから、長期戦になると思われたのか・・・)

一度家に帰る事にする。


実家に帰って暖かいお風呂に浸かり、リラックス。。。

浸かっている間は痛みも薄れ、15分くらいの間に

たぶん1度だけ緩やかな陣痛の波が来た。


その後、少しだけお昼寝。


30分ぐらい寝た後に、再び主人とお散歩。


痛みはだんだん強くなっているが、夫は、出産は

まだまだ先だと思っているらしく、


「明日の夜くらいに生まれるんじゃない~?」なんて

言っている。


私も、陣痛の間隔が5分~10分とまちまちなので、

まだ先と思い込んでいた。


お散歩を終えて、家に帰ると、母が仕事から帰ってきた。


痛みは強くなる一方なので、じゃあ晩御飯を食べてから

産院に行きましょう、という事になり、うどんをとる。


どこまでのんきなのか、私は我慢強いところがあるので

この間も痛みに耐えながら、夕飯の支度をする。


間もなくうどんが到着し食べ始める。


私は、一口食べたところで、とても強い陣痛に襲われ、

まったく食べられなくなる。


母と夫には、「いいよ。もう少し食べちゃって。。。。

食べたら産院に行こう。。。」と言う。


私が、強烈な痛みに耐えている間、2人は大急ぎで

うどんを食べる。


しかし・・・・

18時30分頃・・・

プチンという感覚とともに破水。


即、産院に電話をし、服を着替えて

夫の運転する車で産院へ・・・・。


破水とともに、痛みが耐えられない痛みに変わる。

そして、赤ちゃんがずんずん降りてくる感覚がある。


夫が運転、母は助手席、私は後部座席に横になる。


陣痛の波が襲っている間は、あまりに痛くて

過呼吸ぎみになり、大声で「痛い、痛い!!」と叫ぶ。


波と同時に赤ちゃんはぐんぐん下がってくる。


この子は、逆子なのでおしりだと思うんだけど

どうやらおしりが出てきたみたい・・・あせる


「出てきた~!」と叫ぶ私に、混乱する

母と夫・・・・。


「えっ!何が?」とパニック気味に聞く母。


「おしりが出てきた~!」

「痛い~!!」と叫ぶ私。


実際、おそるおそる下半身に手を伸ばすと、

赤ちゃんが出てきて、私が着ている妊婦用ジーンズを

押している。


30分後、間一髪で病院に着く。


助産師さんたちが駆けつけ、3,4人が私を抱えストレッチャーに

乗せる。そのまま、大慌てで分娩台へ。。。。


赤ちゃんは、おしりを圧迫されたせいか大量の

ウンチをしていたらしい。


それを拭いてもらっていたら、また陣痛の波が来る。


波と同時におしりから、足、肩までがつるんと出てきたようだ。


その時点で、残すは赤ちゃんの頭だけ。


逆子の場合、頭がひっかかってしまうことが

あるそうで、それを補助する為、

助産婦さんが一人私のお腹を押す準備、

そして、院長が足を引っ張る準備をしている。


最後の波が来たときに、先生が

「はい、思いっきりいきんで~」と言う。


私は、分娩台のパイプを握り、思いっきり

いきむ。それと同時に助産婦さんがお腹を押し、

先生が足を引っ張ったようだ。。。


そして、分娩台に乗って8分後・・・・・。


つるんと赤ちゃんがやって来ました。ニコニコドキドキラブラブ音譜


実は、生まれた直後は息をしていなかったんですが、

処置後(1~2分後)には、可愛い泣き声を聞かせて

くれました。


すぐに、胸の上に赤ちゃんを乗せてもらって、

初乳をあげた。


赤ちゃんは、おっぱいをすっている。

可愛い~!音譜


良かった~。無事生まれてきてくれた~。


感動、喜びを感じると言うより、

無事、間に合って生まれてくれたと言う

安堵感に包まれる。


分娩時間は、本陣痛が始まったお昼から

数えて8時間1分。


通常、頭からの出産で初産の場合平均14時間くらい

と聞いているので、私の出産は、超安産と言って良いんじゃないかな。ニコニコ

まずは、元気に生まれてくれて、ほっと一安心です。。。。