先日の『オセロー』に関するあれこれです。
観劇にあたり
「事前に本を読んでいくと良いかも」
とのアドバイスを頂いたので
(最後の最後だけはとっておいたのですが)
読んでから臨みました。
確かに始まりからすんなり入れて良かった
です(ありがとうございました)!
そして先にナイツテイルを観ていたお陰で
私は随分とシェイクスピアのセリフ回しに慣れていたんだな!
ということが分かりましたね。
シェイクスピア。
なんとなく敬遠気味でちゃんと読んだの
『二人の貴公子』くらい…。
独特の比喩が沢山使われていて
大袈裟で、馬鹿馬鹿しくて、
真面目なシーンでも言葉自体にどこかとても面白みを感じるんですね。意外でした。
セリフの1つ1つに当時の社会風刺と
下品なところもある、庶民的な面白さが
混ざり合っているのが魅力なのかな?
素晴らしく文学的かと思えば、次にはあり得ない変な例えが出てきたりして…。
古典で硬いイメージがありますが
小難しく考えずに 娯楽として楽しめば
良いんだなと思いました
今回の『ナイツテイル』や『オセロー』のように演出や美術を現代風にアレンジすると
誰でもぐんと楽しめると思いました。
それからSHOCKのシェイクスピアシーンの光一くんを思い出したりもしましてね。
そこはやはり、私は足のつま先まで光一担…
あの場面の光一くんを見たくなりました。
だけど…⚔️
1つ。
やっぱり三幕制、ちょっと私には長かった
最後の方はお尻が痛くなっちゃって
もぞもぞしてしまいました
そしてそれは私だけでなく、周りの方々も
動いてた
光一くんやケアードさんが、時短を頑張ってくれることのありがたさを感じました
いろんな意味で大事なことじゃないかなぁ。
誰もが集中して楽しめる時間とか
帰りの時間を見越すこと、とか。
2つ。
カーテンコールで突然スマホを取り出しバシャバシャ撮影している人が2人もいました!
あまりに堂々としていたので
え? カテコは写真オッケーなの?
て思ったほどです
…たまに、ビリー・エリオットみたいに
撮っていいよー!ってポーズ決めてくれる舞台もあるから。
でもやっぱり違ったで❗️
会場スタッフさんを探したのですがカテコ中は出口付近にも中にもいませんでした。
これは常にどこかでチェックしていて欲しかったです。
そして、3つ。
何度も言うように、神ちゃんはすごく
良かったよ! でも…
やっぱり翼くんのイアーゴーが観たいなぁ。
翼くんだとあの辺は…あんな感じかなぁ。
立ち姿の美しい紳士さと、ワイルドさを
兼ね備えている翼くんには
まさにはまり役だったんじゃ…
とか 度々思っちゃったのでした。
神ちゃんごめんね
でもね、元々は翼くんが出るはずだったからこそこれを観に行く気持ちになったんだよね
翼くんの素敵な舞台・ステージでの
姿がまた見られますように!
昨日のジャニウェブのメッセージも
読みました…。
私は翼くんの魂をいつかきっと
観に行くからね!!!