命のちからを信じたいー娘が突然神経性食思不振症になってしまって。 -3ページ目

命のちからを信じたいー娘が突然神経性食思不振症になってしまって。

摂食障害を患いはじめた、23歳の娘の母親です。
患者さんご本人、ご家族のかたの、生の声を聞かせていただけたらと思います。


昨日、娘とランチに出かけてくれた2つ上の友人が、
娘と会話したところによると、

少し痩せすぎたとは思うから、もう少し増やして、
その現状で維持したい。

早く仕事にでも行って、環境を変えて、
気持ちを切り替えたい。

ということを話していたようだ。

そういう気持ちがありながら、

それでも、歩かずにはいられない。
それでも、下剤を定量ではあるけれども、飲まずにはいられない。
カロリミットを持ち歩かずにはいられない。

心配されるのは辛い。
でも、心配されたい。

いろんな気持ちが、娘の中に同居して、
葛藤を続けているのだろうと、感じた。

平日の昼間や休日、
時間のある友人を探しては、遊びに行く予定を入れている。

以前は直接、あるいはメールなどで告げて行った、行き先も相手なども、
今は言わないで出かける。

私に、必要以上に関わられたくないのだろう。

ひとりの時間がさびしいんだろう。
仕事をやめて、焦っているんだろう。

夜も仕事に行ってることが多かった私は、
ずっと彼女をひとりにしていた。
もう、大人だし、
大丈夫だと思ってた。

仕事がきつくて、体調を壊して、
食事のしたくもしてやれない時期もあった。

今は何でもしてやれる。

取り戻せるだろうか。
娘に寂しい思いをさせた時間を取り戻せるだろうか。

たくさんわがままを言ってくれていい。
たくさんの人が、あなたのことを心配してくれているよ。
どうかそのことに気がついて。


コメント、メッセージをくださっているみなさん。
ありがたく読ませていただいています。
余裕のある休みの日に、お返事させてくださいね。











Android携帯からの投稿