SMAPが、解散した。
そんなこと考えたことなかった…と思う。
少なくともここ数年は。
もちろん長く見ていると解散説はちょいちょい流れたし
木村さん独立説の記事ももう20年以上前から目にしてたし
…だからだろうか。
今更解散なんてないか、とタカをくくっていたのかな、今になるとそう思う。
そのぐらい、長く一緒にいた。
一匹オオカミみたいに見えてた木村さんが、メンバーのこと、SMAPのことを素直に語り出して
やっと好きな人達のことを素直に話しても大丈夫になったんだね、よかったねって思った。
ファンパーティーでバースデーケーキのろうそくの火を
「5人で消したい」と言った時の幸せな気持ちを覚えてる。
この人はひとりで矢面に立って戦いながら
いつも他の4人に誰よりも寄りかかってきたのかな、そう思えた。
そんなSMAPが解散した。
解散する理由がないから解散しないと言っていたSMAPが解散した。
解散する理由ができた、そういうことなんだ。
その、解散する理由というのが
事務所なのか
あのおばあさん🐑なのか
本人達が本当に不仲なのか
本当のところは外野からなんて分からない。
入ってきた情報に振り回されて腹を立てたり
なにもできないことに悲しんだり
そんなふうにしかできなかった。
歯がゆかった。
…一年が過ぎた。
中居さんがラジオで「誰も悪くないんです」と語って一年が過ぎ
「じゃあな‼️ばいばーい‼️」と声を張って一年が過ぎた。
3人は事務所を去り
私達は思っていたよりずっと早く次の展開を目にすることができた。
木村さんは事務所にとどまりドラマも映画もラジオもまあ、ある。
中居さんは、ひょっとしたら表面的にはいちばん変化なく過ごしてる。
もともと本当のことなんて言わないから、が中居正広だし
だからいちばん変わらないように見せているのかな、そう思うことがある。
私達は、というか多くのスマヲタは
時間がかかっても元に戻るものだと信じて
信じて待とうと思うことで気持ちを保ってきたと思う。
そう信じることが5人の負担にならないのか不安を抱きながら
それでも5人のSMAPを待ちたいと思いながら一年間を過ごしてきた。
分からなくなっている。
おじゃMAPで慎吾さんは「おもしろかったなー」と呟いた。
ごろさんとつよぽんと『それ以外の人達』といたあの日々を
「おもしろかったなー」と振り返った。
後悔してるの?
もう戻れないなーと懐かしんでるの?
寂しいの?
苦しいの?
分からない。
でも、もうSMAPは帰ってこないのかなあと少し思った。
何も語らず解散してしまったのかがとても辛いけれど
だからといって
何か語ってくれたらそうだね、それは解散した方がいいね、とはならなかっただろうなと思う。
私は。
そして、ずっと応援していけると思っている今の他のグループも
いつか形を変えてしまうのかな、と思うようになった。
アイドルの幸せって何だろう?
そんなことを考え続けてしまう一年間でもあった。
応援してくれてるファンがいるから
自分の気持ちを押し殺してまでやりたいことを我慢してほしくはないけれど
それが
解散だったり
脱退だったり
結婚だったり
はたまた熱愛報道だったり
反社会的行為であったり…
その度にファンは立ち止まって
たくさん動揺もしながら
動揺している自分にも動揺しながら
自分の心をどう処理したらいいか迷って
迷って
迷って
今まさにそんな毎日。
前しか見ない、前へ、前へ、と語る木村さんの肩にのしかかっている重たいものや
番組とか家族とか誰よりも大切にしていたSMAPとか、そんなふうにいろんなものを次々と奪われてしまった中居さんのことが
心配だし少しでも軽くなりますようにって願うことしかできないし
メンバーの名前も自分達の曲すらも口にできなくなった3人が心の底から笑えますようにって祈るしかできなくてもやっとする毎日を送ってる。