Risaのブログ

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【第一歩】 蚕ノ社 ー木嶋坐天照御魂神社ー


ある本と出会ったことをきっかけに神社仏閣巡りを始めることにしました。

ブログは初めてですが、その時起こった出来事や感じたことをありのまま残していこうと思ってます。


出会ったある本というのは、桜井識子さんの「ひっそりとスピリチュアルしています」という本です。
元々、神社仏閣、特に神社に行くのが好きで定期的に思いついたら訪れたりしていました。
それはただ気分がいいから行っていただけです。
でも、この本に出会って神様のこととか、波動のこととか、ちゃんとしたお参りの仕方とかいろいろ知らないことを知って、ものっっっすごく興味を持ちました。

これを始めることが今後どうなるかとかは分からないけど、「自分を磨く」ことをしていきたいと思ったのでこの躰を返す時まで続けようと思います。


その第一歩として、最初のご挨拶に行ったのが「蚕ノ社」と言われている「木嶋坐天照御魂神社」です。


今日は台風の影響で雨予報でしたが、曇で雨は降っていませんでした。
さぁ、行こう!と思って外に出たら「ポツッ」と肌に当たる感触が・・・
がーん。まさかの雨降ってきた?と思ったんですが、傘がいらない程度の雨だったのでバスに乗ってそのまま蚕ノ社へ向かいました。

蚕ノ社のバス停を降りてすぐに大きな鳥居があります。
本のお参りの仕方をバスの中で読み直していたので鳥居をくぐってから自己紹介を始めました。
そして、何のために来たのかとか思いつく限りのことを心の中でお話ししました。

ちなみに、その時点でも小雨は降っていました。
ちょっと心の中で「歓迎されてないのかなぁ」と思いつつ蚕ノ社の本殿?まで歩いて行きました。

入り口について、鳥居のところで挨拶して中に入りました。
真ん中は神様が通る道だと本に書いてあったので、右側を歩くように進みました。

なぜか分からないんですが、鳥居についた辺りから胸がドキドキして緊張してました。

本殿のところまできて、お賽銭を入れて、鈴を鳴らして、二礼二拍手一礼をして今日来た理由をお話しました。

なぜ最初に訪れようと思ったかというと、まず神社仏閣巡りをしようと思った時に最初に浮かんだからです。
そして、以前、今考えたらものすごい失礼なことだったんですが、夜中に4人ぐらいで興味本位で訪れたことがあったんです。
そのことを謝ろうと思って訪れました。

そのことを話し終わって、また伺わせていただきたいとお伝えしました。

話し終わったあと、ふっと境内をフラフラしようと思ったら黒色の綺麗な揚羽蝶が前を飛んでいました。
目で追っていたら、もう一つ鳥居があって、そこでもう一羽、同じ黒色の揚羽蝶が現れて一緒に回りながら、三本鳥居の方に飛んでいきました。
その二羽の黒揚羽蝶が三本鳥居の周りを飛んだりしているのをみて、こっちにおいでって言われてる気がしたので三本鳥居の方でも同じ順番でお話しをしました。

その時、なぜかお賽銭入れの付近まで行くと泣きそうになりました。
特に悲しいこととかあったわけではないんですがそうゆう感覚になりました。

話し終わると、少しだけ境内の中をクルクル回って、やたら蚊に刺されたのと、蟻が足に噛み付いてきたりしてきたので、「そろそろ帰りなさい」って言われてるのかなと思って帰ることにしました。
鳥居に向かって歩こうとしたら、おじさんが一人来て、鳥居を出たら蚕ノ社前に4人おじさんが乗ってるタクシーが停まりました。
私が入ってから出るまで、ずっと一人で神様とお話しができたので、まったく歓迎されていないわけではないのかな?と、少し嬉しくなりました。


帰り道、大きい鳥居に行くまで「お話しを聞いてくれてありがとうございました。嬉しかったです。」と心の中で伝えました。


大きい鳥居を出て、最後に写真を撮ろうと思ったら、そこに4人組の観光客が入ってきました。
無理矢理撮りましたが、もしや神様は撮られたくないのかなぁ?って思いました。

その後、家に帰るためにバスを調べたら30分ぐらい時間があることが分かりました。
どうしようかなぁ他の帰り方探そうかなぁとか考えてたらいきなりザァザァの雨が降ってきました。
やばっ!と思って、すぐ近くに「しまむら」があったので、そこで雨も降ってきたしフラフラしようと思って入りました。
入り口入ってすぐ左に靴が並べてあって、ちょうど欲しかった黒のぺったんこの靴が見つかったので「わーい♪神様ありがとう!」って思いました。

30分経って、外に出たら傘がいらない程度の小雨になっていて、ほとんど濡れることなく家に帰りました。


この2・3時間の出来事をどう捉えるかは人それぞれだと思います。

でも、私は目に見えない力があって、神様がいて、助けてくれていると思います。

いつか声が聞こえる日がくるかもしれないし、こないかもしれないし、狛犬さんや龍さんや神様と会えるかもしれないし、会えないかもしれない。

でも、話したりお会いできたり、そういう日がくると信じて続けていこうと思いました。