4月も後半に入って、学校にもだいぶ慣れてきたゆうたん。

ご縁をいただけた素敵な学校に通学中です。

 

でも、実は2月1日は、違う学校を受験していました。

いま通学しているのは、第二希望の学校です。

 

2月1日に起きた出来事を、ここでお話したいと思います。

中学受験に限らず、高校受験でも大学受験でも、起こりうることかなと。

 

中学受験は、2月1日から都内と神奈川県の試験が解禁になるので、

ほとんどの人が2月1日に本命校を受験します。

 

ご多分に漏れず、ゆうたんも本命校の受験日でした。

 

国語・算数・理科・社会の4科目での受験で、1時間目は国語です。

国語は、物語文と説明文から出題されるのですが、

そのうちの説明文のほうの文章の題材が、ジェンダーに関するものでした。

 

▼太郎次郎社エディタス刊「〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす: 正義の反対は別の正義か」朱 喜哲 著

 

 

そういうこともあり得ると思って、これまでもゆうたんに

「ジェンダーのことが出題されるかもしれない」と言い聞かせてきましたし、

ジェンダーに関する本も何冊か事前に読ませてたりもしていました。

 

でもやはり、本命校受験の緊張感のなか、

自分のいちばん繊細なところを鷲掴みにされるようなテーマだったこともあり、

途中で体調を崩してしまい、最終的にはお手洗いで嘔吐してしまったようです。

 

中学受験の国語のテーマは、その学校の色がよく出ます。

第一希望にしたその学校も、多様性を重視している学校で、

それゆえに、ジェンダーの多様性についてのテーマが出題されたのだと思います。

 

そういう意味で、とてもありがたいことです。

見方を変えれば、ゆうたんの超得意分野が出た、ということにもなります。

 

でも、精神的には耐えられなかったようです。

学校から「いま保健室で受験しています。お着替えを持って迎えにきてください。」と

連絡があったときは、私までクラクラしました。

 

家に戻ってから何も言わずに自室で寝ているばかりのゆうたんでしたが、

持ち帰った問題用紙を見て、全てを察しました。

途中で帰らずに、最後までよくがんばったね…

(本人の居ないところで問題用紙を見て、なぜか私が号泣してしまいました。)

 

2月上旬は、なるべく前向きな言葉をかけるようにしていましたが、

総じて我が家はお通夜のような毎日でした。正直、ちょっと辛かったな。

ずっと合格判定で80%を維持していたので、まさかまさかの不合格だったのです。

 

でも、いま通学している学校もとても理解のある学校なので、

このご縁を大切にピンクハート楽しんでもらいたいと思っています。