2010年9月17日 17:15
我が家の最愛の愛猫 リンちゃん 老衰でなくなりました。。。
私が中学生の時に
家族の一員に。
我が家にやってきたときには
生まれて1年ぐらいは
たってたのかな??
最近は年々少しずつやつれてはいたけれど、
なんだかんだと元気いっぱいで!
人間でいえば90才ぐらい??
いつまでも赤ちゃんの時と変わらず愛らしい仕草と表情。。。
うちに来て19年猫にとっては長い寿命をまっとうした。
前の愛猫は、病院に入院している間に死んでしまい家族全員すごく後悔した。
だから、薬とかで無理に頑張らなくてもいいように,
この子の1番落ち着くのいつもの居場所で・・・。
夜寝るときも昼も
ずっと一緒だったお父さん。
仕事も家での仕事だから、ほとんど一緒。
私が帰っても振り向くだけなのに、
お父さんだと犬のように駆け寄ってくる。。。
最近では、
「もうそろそろ人間の言葉を話すんじゃない?」と
笑い話もしていたのに・・ね。
9/15は水曜日だったのでいつものように遊んで夕方実家に帰った。
なんだかリンの様子がおかしい。。
お母さんの話によると、前日の夜に急に鳴いてすごく甘えてきたらしい。。
そして朝からすこしずつ衰弱してきたとのこと。。。
自分の死期を感じてたのかもしれない。。。
偶然でもまだ元気なリンを抱きしめることができてよかった。
もう閉じようにも閉じれない瞳。
ふさふさだった毛も・・・。
手をにぎってあげながら、
寝返りができないので
時々方向を変えてあげる・・・。
強制的に食事を与えたり、点滴をしたらとか思ったけれど、
お父さんの「痛い思いをさせず自然に逝かせてあげよう・・・」という言葉で
ゆっくりと体をさすりながら見守ることに。。。。
わかっていても、どんどん弱っていく愛猫を見るとつらくて涙がとまらなかった・・・。
できるだけ長く一緒にいたい。。
家族の思いは一緒だけど、苦しませたくはない。。
目も閉じれないぐらい弱っているのに、少しでも人の気配がなくなると
かすかな声をだして、少しずつ動いてでもみんなの場所に行こうとしたらしい。。。
延命も、安楽死も、強制的に食事を与えることも、嫌がることはせず、
自然にまかせると決めたから、できるだけそばにいてあげる。。。
大好きなお父さんの腕の中でみとってあげることができたのは幸せだったはず。
・・・最後は少し痙攣して、大きな声で鳴いたらしい。。。
家に帰るとやせ細っているけれど、寝てるのって思うぐらいやさしい顔で横たわっていた。
まだほのかに温かいけど、体は硬直し始めている。。。
電話で死んだって聞いた時には、「そっか 」 と思っただけだった。
なのに、抱きしめた瞬間、涙が止まらなくなってしまった。。。。
実家をでて約2年、それでも週に1回ペースで抱き抱きしていた。。
ずっとうれしい時も悲しい時も、大事な人だって紹介をしてきた。
私にとっては大切な大切な妹のような存在。。。
どうしよう、苦しい、悲しい、なみだが止まらない。。。
何かをしているときは全然平気な感じなのに、ふとした瞬間に
どっと悲しみがあふれてきて涙があふれてくる。。。
死んだリンを
抱きしめているお父さんを
見ていると涙が止まらなくなる。
病気で苦しむこともなく、穏やかで眠っているような顔・・・見て安心もした。
我が家では誰もリンをペットだとか猫だとか思わなかった。
本当に家族の一員だった。
刺身やミルクも好きだけど、ショートケーキやシュークリーム
バターたっぷりの食パン、チーズが大好きな食いしん坊な女の子。。
大好きな家族に見守られて、
甘えん坊だから最後の最後まで抱っこされて
幸せな最期だったよね。
明日、大好きな三角のクッションと一緒に火葬する。。
あの大きくてガラス玉のようなグリーンの瞳が本当に大好きだった。
しましまのしっぽもとってもかわいくて
薄ピンクのぺちゃっとした鼻も全部全部大好きだった。
長い間、ありがとう。
この悲しみは消えない、だけど消したくもない。
思い出と一緒に守っていきたいと思う。
本当にありがとう。
とりあえず今日は眠れそうにないなぁ。。。
私のお気に入りの写真!
今年の冬!あんかごたつで暖まってる かご猫~♪
ずっとずっと忘れない・・・大好きだよ