今年の夏は記録的な猛暑だった英国。
日本人の私にとって、気温がさほど高かったという気はしないのだけど、しかし、兎に角雨が降らなかった…。将来に大きな不安を感じてしまうくらいに、全く降らなかった。
私は庭いじりが好きで、夏は特に水切れの心配があるので覚えているのだけど、6月から8月にかけて雨が降ったのは、ほんの3日くらいだったんじゃないかと思う。
長い日照、乾燥しきった空気、カンカン照りと強風の中、植物が育たない。ひび割れて赤茶けた丘、牧草地。
1日のうちに四季があると言われた緑豊かな英国。
私がここにやって来た頃は、一日中降ったり晴れたり、天気がコロコロ変わって、はぁ〜、厄介な気候だなと思ったけれど、それがこの国の繊細で緑豊かな自然美を作っていたのだと思う。
さて、9月半ば、日光は強すぎず弱すぎず、マイルドで気持ちの良い毎日。
今の庭はダリアやコスモス、ゼラニウム、ルドベキア、アスター、クリサンセマム等、もちろん秋薔薇も美しく、各地の庭園巡りに良い季節。
ブラックベリー、ラズベリー、苺もまだ成るし、林檎、梨、葡萄なども美味しくなって、生食よりもお菓子作りに良いかなぁ。
こんな季節がずーっと続かないなあなんて、ついつい思ってしまう。
日本は大きな台風、それに地震で大変な時期。
こちら英国で嵐と言うと強風と大雨を伴って冬にやって来る。
異常気象の昨今、去年よりも巨大な嵐がやって来るんだろうか。
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写真は庭の薔薇、アリスターグレイ、ダリア、ホーソン、そして秋生まれのヒヨコ🐥



