仕事であちこちに足を運ぶこと。
それが今、私にとって大きな楽しみになっています。

現場に向かう瞬間の緊張感も、どんな出会いが待っているのか、どんな「目からうろこ」が落ちる話に巡り合えるのか──
毎回、そのつど胸が高鳴ります。

出張先で触れるその人の歩み方や、背負ってきたもの、信じているもの。
その一瞬だけ垣間見える「生き様の断片」に触れたとき、私はいつも静かに感動し、学びをもらっていると感じます。

そんな時間は、気づけばやりがいにもなっています。
でもそれは、決して余裕のある日々だからではなく、むしろ手探りの連続です。

仕事はきつい。
これは今までも、これからも変わらないことだと思っています。

ただ、つらさや厳しさにただ流されるのではなく、そこに向き合うことで、私は毎日「試されている」ような気がします。
乗り越えられなければ、また同じ壁が目の前に立ちはだかる。
そんな感覚がいつもどこかにあります。

だからこそ、よりよくするための方法を必死に探す。
たとえ失敗しても、立ち止まらず、また前に進む。
その繰り返しが、今の私の“日常”になっています。

今日もまた、きっと新しい学びが待っているはず。
その学びが、ささやかに、そして確かに、未来をあたためてくれるものになる気がしています。