しばらく放置している間に

9月を迎えてしまった('Д')

 

この間、3年ぶりの花火大会があったり、

お盆が来て、3年ぶりの大文字の送り火が

完全なる形で行われたり、

職場でコロナ陽性者がでて・・・

(私は濃厚接触者にもならずに大丈夫だった!)

と目まぐるしく環境が動いていた。

 

そして、うちのお猫様2匹が

脱走を図り、ようやく捕獲できた"(-""-)"

 

脱走は単純なる人間側のミス。

ベランダのガラス戸が少し空いていたところから逃走。

1匹は翌日戻ってきたが(開けておいたお風呂場の窓から

自分で帰ってきた)

もう1匹は12日間も戻らず、家の周りを

逃げまどっていた・・・

生存確認はできていたのが、せめてもの救い。

 

昼間は姿を現さず、夜になると

挑発するかのように表れる彼女は12歳。

避妊手術はしているが、生後3か月ほどで

保護した子だから、お外で生きてはいけないだろう。

 

だけど、目が合ったり、名前を呼んだり

しただけで一目散に逃げる"(-""-)"

一度母が自宅の庭で捕まえようとして

手をかまれ、医者通いが今も続く"(-""-)"

猫の歯と、ばい菌は強い。

 

ご飯を出して捕まえようとすると

よその家の庭にはいったり、

手の届かない塀の上から見下ろされたり。

そのたびに不法侵入の罪を犯し、

後追いするアラフィフの怪しい女(私)

どうぞ、防犯カメラに写っていませんように(祈)

 

最後は「ヘンゼルとグレーテル作戦」

(カリカリを3粒づつくらい自宅の前まで置いていく)で

玄関に前足が入ったところでお尻を押し込んで

ようやく家にいれた。

 

あんなに必死のパッチで逃げまくっていたくせに、

家に入れると体を擦り付けてくる"(-""-)"

なんやねん!!!

ま、猫とはそういうもの。

 

どうか猫と同居中の皆様、このような失態を

犯さないように、くれぐれもご注意下さい。

身も心もクタクタになる上、

膨大な時間と労力が奪われる。

 

猫の脱走犯を捕まえるのは

これが初めてではないけど、

何回やっても慣れないし、

心が折れまくる作業。

 

捕獲機を使ったら、

もう少し簡単につかまるかもだけど

基本、その場で見張りが必要で

他のお外にいる子が入ってしまうこともあるし、

中に入ったまま長時間放っておくこともできないし、

現実には置く場所も中々見つからない。

恐怖を与えるのもかわいそうだし、

人間側も心が折れる。

 

そして帰ってきたら必ず病院へ。

怪我はしてなくても、ノミやダニがついていたり、

変な物を食べてお腹に虫を入れてることが・・・。

最低でも自宅でお風呂にいれ、フロントラインは必須。

 

そんなこんな、盛りだくさんの8月は

あっと言う間に過ぎ去り、

気が付けば9月。

今月からはどうぞ平穏無事でありますように。

 

とはいえ、大事にならず、

ちゃんと元通りになり、やっぱり私は守られている、

ありがとうございます、と感謝する日々。

 

きっと私はこれから先も

何事が起こっても、ハッピーエンドで

幸せに暮らしていけることを

何の根拠もないけど、確信している。

だって、私、強運だもん!