本当は一言つぶやいて、今頃は機上の人だったのに。
なんだかなー。
めんたんも書いてたけど(さっき読んだw)タイに行くって決めても
なんとなく、本当に行けるのかな?って不安はどこかにあったのは確か。
なんだからわからないけど、行けないもしくはジャニーズは来れない…
とにかく、なんらかのトラブルはあるのかもなぁって、漠然とした不安ってのかな。
でも、こんなチャンスは二度とないって思ったのも事実だから、申し込みしたんだけどね。
しかし…こんな形でのキャンセルだなんて。
パスポートは年末に期限切れだから、次に行く時は新しく作り直しな訳で…。
タイに行くために作ったパスポートは結局、タイ行きで使われる事なく終わるという。
なんだろうねー。
何か見えない力が働いているようで…タイの地を踏める気がしません(涙)
東京は、計画停電の影響か早朝からスーパーの前に長蛇の列です。
テレビでは買いだめを控えるようにって言ってても、小さなお子さんがいる家族なんかは
やっぱり不安なんだと思う。
周辺からはトイレットペーパーやテッシュ、水、電池、マスクなんかが瞬く間に消えていって
棚が空だからさらに不安になるって言う…悪循環です。
実際、私も空になりそうな棚を見ると、買っておいたほうがいいのかな?って思ってしまうもの。
もちろん、故郷の惨劇が頭から離れないので、無駄に買い込みしたりしないし、節電に心がけて
生活してます。
ガソリン不足も深刻にさせているせいか、道路は給油の車で大渋滞を引き起こしてます。
気持ちはわかるけど、ガソリンがないなら歩く、自転車、公共機関へシフトするべきだと思う。
停電も時間通りに始まらないとか、区域外なのに停電になったって苦情があるみたいだけど…
医療機関とかならともかく、健康な人が普通に暮らしてるところなら、だまって我慢して欲しいな。
今は、全ての力を東北の復興に被災者に原子炉に向けて欲しいって思う。
そのためだったら、どんな我慢だってするから。
仙台市内は少しづつ電気は回復しているようです。
スーパーも営業を始めたようですが、1人10品目の規制がかかっての買い物とか。
今日も寒いのに灯油もガソリンも長蛇の列で、それも買えるのかどうかわからない状態で長い列が
続いているそうです。
ここにきて、ようやく、友達から安否以外に状況を説明してくれるメールが届き始めました。
読むとすぐにでも何か送ってあげたいし、行って励ましたいって思うけど…それが妨げになるから
今はだまって我慢、我慢。
出来る範囲の小さな事をコツコツとするしかありません。
心配していた石巻の友人のご両親も、奇跡的に全員無事で、そういうの聞くと元気が出てきて。
こっちが元気を送らなくちゃいけないのに、逆にもらってたりします。
余震もまだまだ続いてるし、原子炉のほうも一進一退ってか後退する一方?だけど…
人間の持ってる生きる力を信じて、今は静かに日常生活を送ろうと思います。