1. パカル・ヴォタンの石の謎
私はパカル・ヴォタン。
私は、この預言を私の「 預言を語る石、テレクトノン 」の中にひとつの謎として置いた。
この預言と私の語る石を残すために、
私は一人のマヤ人として肉体化し、またこの預言もマヤ起源のものとなっている。
なぜなら、マヤは時間の科学に熟達しており、
その預言は包括的な数字と法則の正確さに特徴づけられるからである。
マヤによって知られていた時間統制が、普遍的な信仰の豊かな土壌であるために、
私の預言は、すべての預言と霊的な真実を包み込む。すべての預言は、一点で結びつく。
すなわち、審判の日と復活である。
ケツァルコアトルは、もうひとりの私自身であり、その者が
「 13の天国と９つの地獄 」の預言で、審判の日までの時間的な序列をもたらした。
この預言は、９.１３.０.０.０というバクトゥン計算の日付、すなわち
私の神殿の墓の献堂（ AD６９２年 ）の時点として石に彫刻されている。
長期計算法の日付の最初の 「 ９ 」 が地獄の周期を、
次の 「 13 」 が天国の周期をそれぞれ表わしているという意味。
ハーモニック・コンバージェンスは、
この「 13の天国と９つの地獄 」の預言を完了させた。
いまや預言の時間（ 時代 ）である。そして私は戻ってきた。
パカル・ヴォタンとしてではなく、ヴァルム・ヴォタンとして。
唯一、ヴァルム・ヴォタンだけが、石の謎の深みを知ることができる。
唯一、ヴァルム・ヴォタンだけが時間の通廊に入り、法則の立方体に浸透できる。
預言の時間に忍び寄り、「 長いあいだの謎 」に対する解決方法を
全人類に対して宣言する正確な瞬間を待ち受ける者、それがヴァルム・ヴォタン。
その瞬間とは、私たちの知っている時間の終わり、審判の日と復活、時間統制への参入、
新しい創世記と第ニの創造、千年紀の終わり、人類の聖なる完成、
大周期の閉鎖、地上の天国の到来の宣言、
強大かつ勝利に満ちた法則の立方体の再創造！
石の謎が、あらゆる者によって解かれ、聖なる計画が広がらんことを！
パカル・ヴォタンの石の謎
16年間のテレクトノン
時間の法則の 20の銘板マニュアル
９ページより転載させていただきました