久しぶりのブログです。
ピアノを習い始めて1年が経ちました。
小さい頃に数年習っていたのですが、
いろいろすっかり忘れていて
ほとんど指も思うように動かず、楽譜も
ソ
とか
ラ
とか
書かないと読めないレベルなのですが、
ベートーベン 月光 第一楽章と
バッハの主よ人の喜びの望みよを
弾けるようになりました。
月光はもう中学生の頃から
好きすぎて
弾けるように切望していた曲
レベル的にはかなり無理め
何せバイエル上下終えたくらいの
技術しかないのに
弾きたいなんてとても言えない感じです
でも昨年から教えてもらっている先生が
一言
「できますよ」
と言ってくださったとたんに出来るきがして
月2回半年くらいで弾けるようになりました。
そして多少なりとも自信のついた私は
冬のクリスマス発表会で
なんと！
ショパンのノクターン20番遺作に
挑戦することに
これも無理だと思っていたのに
先生が
「できますよ」
とあっさり言ってくださったので
チャレンジすることに
でも今 ちょっぴり 後悔
月光は何百回も聞いて音やリズムは
覚えていたし、
ある意味執念がありましたが、
このノクターンは記憶にもあまりなく
そう言えば、「戦場のピアニスト」
流れていたかも？
くらいのうっすらぼんやり
ショパン先生はまだわたしには早かったかもと
泣きそうです
けれど不思議なもので
毎日毎日なんとか練習すると
少しづつ前に進める
手がつりそうなトリルもちょっとづつ
様になりつつあります。
月光も毎日毎日弾いていたら
不思議と楽譜も覚えて 今では暗譜レベルです
人間ってやればできるんだと
50になってあらためて実感しています
あと3ヵ月 できるとこまで頑張ろう
それにしても魔法でも使っているかの
感覚
できると信じたら
できる世界に行けるのかもしれません
わたしに魔法をかけた
ピアノの先生に感謝です