原子力発電の是非について
いろいろと話題になっていますが
皆さんは、どう思いますか?

火力発電は、二酸化炭素など有害物質がたくさん放出される
風力発電の風車は、超低周波を発生させ、近隣住民に健康被害を出す上に
発電しない場合があって、意味がない。
水力発電は、パワー不足。
原子力発電は、今回のことからも判るように、何かが起きたときには
非常にリスキー。

残るは、太陽光発電ですね。

僕の実家は、北陸なんですが、冬場の日照時間は極めて短いです。

太平洋側は、各家庭にソーラーパネルを設置するだけで
かなりの電力をまかなえるでしょう。

建築物のすべてにソーラーパネルを義務付ければ
たぶん原子力頼らなくても、停電しなくて済むのではないでしょうか?
(計算してないので判りませんけど)

電力会社が、各家庭にソーラーパネルを格安でレンタルするとか。

北陸・東北などは、太陽光じゃなくても
従来の発電で充分足りるだろうし。

結局は、政治家や電力会社の利権なんだけどさ。
野球と違い、サッカーは素晴らしかった

被災者に近い選手もいる中で、本当に「ひとつ」になった

チャリティーマッチだから、サポーターに「敵・味方」はないし

常に会場は一体感に包まれていたと思う。


しかも、カズのゴール


映画かマンガのワンシーンのようでした。
ここで、決める!という人がゴールする・・・

本当に
スポーツを通じて、何かを伝えるということが証明された日だと思う。

そして、今日
プロゴルファーの石川選手が
「今シーズンの賞金を全額義援金にし、さらに1バーディーごとに10万追加する」と
発表した時のコメントに

「被災地が元通りになるには、長い時間が必要だから、シーズンを通して役立ちたい」と言う意味合いの
コメントをしていた。

なかなかできるものではない。
売名行為の必要がない、超有名選手で
まだ若い選手が、こんな素晴らしい行動を取れるという日本は
まだまだ大丈夫。





それよりも
野球は、早く老害を消し去ってしまわないとね
被災している人は、スポーツどころではない

今、必要なのは

生き延びるための「水」と「食料」と「燃料」だ


スポーツで元気を得られる地域もあると思う
しかし、プロ野球セリーグの対応さ「最悪」だ

プロ球団だから「利益」を追求するのは当然です。

しかし、それは日常の世の中でのことです。

今は、子供が見ても判る「非常事態」です。
そして、「計画停電」が行われている時期に、大量の電力を消費する
ドームでの試合や、ナイターなど問題外です。

選手会は「気持ちが」などと言っていますが
気持ちの問題ではありません。
国を挙げて、節電を実施し、公共交通機関の電車が
運行量を減らしているという時に
ナイター?

球場まで行くのに、お客さんはどうやって行くのか?
電車ですよね。または車(ガソリンも不足しているのに)ですよ。

どこから、どう考えても
この時期に開催する理由がない。


はっきり言って、今開幕するのは
「経営センスゼロ」と言えますね。
こんかいの地震で
みんなが「自分に何かできなか?」と
じりじりしている。

被災地に今、素人が行くのは

はっきり言って邪魔



安全な場所にいる僕らがすべきは義援金などでしょう。
日本人1億人が、ひとり1円で1億円。
ひとり100円で100億円、ひとり1万円で1兆円。

イチローはひとりで1億円
ユニクロの社長は10億円・・・

僕らも、1円でも10円でも



そこから始めましょう。
コンビニで買い物した時に、レジ横の募金箱に小銭を入れることしかできませんが
今は、それでいいのです。

今、被災地に必要なのは

プロフェッショナルの救援隊と、本当に必要な食糧と水と燃料

だから、買占めは止めましょう。
無理して、今行動するのも止めましょう。

それより
僕たちができるのは、今後です。

たぶん、被災した方々のうち、何割かは
愛する故郷を離れ、我々の近所で生活しなければならなくなる人もいます。

その人たちの苦しみや悲しみは、想像することはできても
経験していない人には実感できません。

だから、そういう人たちを
長く、心からサポートするのが、今、何も行動できない
僕たちがこれからできる支援だと思います。

悲惨な現状がテレビで流れなくなり
バラエティーばっかりの放送になったときも
今の気持ちを忘れないことです。

被災者の方々の苦しみは、一過性じゃない。
たぶん残りの人生の長さだけ、それは残るでしょう。

その方々を想い
力になりましょう。

たぶん、その時はそんなに遠くないです

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