もう一つの春色

桜はとうとう散って僅かに残るだけ

春色の代表色のさくら好きにとって寂し限りです

でも、

春にはもう一つの春色がありました。

それはこれ

黄色です

そうです。もう一つの春色とは黄色。

黄色とは菜の花を表す色ですね。

そこで今回は菜の花畑を見に行ってきました。

一面に広がる黄色に圧巻。今日は初夏を思わせる日和。日傘をさす方もチラチラお見受けしました。

この菜の花畑のある場所は藤原京跡。藤原京跡とは飛鳥時代の都の跡です。平城京に都が移されるまではこの場所が首都だったんですね。

青空と一面の菜の花を見ると、西方の紛争が終わり平和な世が訪れる事を願う気持ちと重なります🇺🇦

藤原京跡へは愛車4号のブロンプトンに乗ってきました

このカゴ付きで走行してま〜す

『お花見で前かご？デビュー戦。』

カゴは断然リュックサックよりイイですね荷物が増えても肩が痛くならないし、それに暑くなっても背中が汗まみれにならないのが良かったです

藤原京にはもう一つの春色がありました。桜より少し濃いめピンク色。それはレンゲ草。

このレンゲ草の咲く場所は夏は蓮池だった場所。

しかし今は蓮池の痕跡も無く、あのザリガニたちも全く見当たらず…です

『外来種3種』

しかし、この場所が蓮池だったことを示すものが残っていました。

枯れた蓮かな？

また夏に向かって蓮が芽生てくるのかな？

季節は巡り、暑さを感じるようになってきました。爽やかな新緑の季節はもうすぐですね。

おわり。