5歳「絵を描く時、姉と比べて劣等感が現れてしまう妹」

絵を聴くブログへ
ようこそ❣️

今日は

絵を聴くzoom レッスン

でした

あまりに可愛いので

本人たちに

イラストにして使わせて！！と

お願いして

私がアイビスペイントという

アプリで色をつけました

年長児の妹さんの作品

小学校3年生のお姉ちゃんの作品

姉妹はいつもサプライズを

用意してくれています

段ボールで作った冷蔵庫を

見せてくれました

私もお母さんも

説明して反応を楽しむ

2人がみえる

この時間が大好きです

子ども心の変化が絵に現れる動画👇

絵の発達の道筋がわかる動画 👇

・絵は、発達と思いを伝える表現手段
・大人に贈るメッセージ&育児のヒント
・人と人とを結ぶコミュニケーション手段
絵を通して自己肯定感を育ててきた保育士として33年の経験と、4人の子どもと孫の育児の経験をもとに幸せな日々を伝えます

今日のテーマは

お姉ちゃんの提案

「あったらいいなという世界」

・地球を大切に🌏

・いのちを大切に

この二つを最後に書いてくれました

お姉ちゃんの絵をまねっこする妹さん

今日は快くまねすることを

許してくれたお姉ちゃん

朝から2枚描くと決めて

描きたくてたまらない様子

のぞきながらいつも気にしてます

おんなじに描けないと言って

お母さんにだっこしてもらったり

だだをこねたりして

気持ちを伝えるシーンも

ありました

女の子が命のハートを持って

天使たちが幸せに集まっている

もも「私もそんなとこに行きたい！」

と言うと

姉「ももちゃんも描いちゃお！」

妹「死んだらいけるで」（）

天使たちの中に

生きたまま入れてもらいました

お姉ちゃんは

２枚目もあっと言う間に

描きました

「母ちゃんと父ちゃんの結婚式」

✨なか子はつらいぜ✨

お姉ちゃんの上に兄がいて

３人兄妹なのです

絵を聴くレッスンの始めの頃は

「まねしないで！」と言ってた姉

すねる、甘える妹

妹描けないパターンでした

３回目のお絵描きの途中で

お姉ちゃんの方がすねることもあり

「お絵描きの時は唯一

気持ちを出し切るって

感じです」と母さん

妹さんは

お姉ちゃんのように描けないと

なかなかペンが進まなかったり

お母さんにやけを言うことが

よくあります

姉と比べて劣等感が現れてしまうのです

私は全部だしてくれるのを

望んでいます

浄化と昇華

人とぶつかり

劣等感を抱き

チャレンジしたり

うまくいかなかったり

やっとの思いで描いたり

表現できて

成功体験となる

挫折が大きいほど

乗り越えられる強さは増します

お姉ちゃんと同じに描けない

でも私はこれでいい！

切り替えるこころは

誰かに

「同じに描きたかったね」と共感し

いったん受け止められることが

必要です

いろいろな方法で

アプローチしましたがすねていました

こんなすてきな絵なのに

その時、そっとお姉ちゃんがきて

抱っこして、気を紛らわして

くれました

「なんて　優しい‼️」

お母さん曰く

一度年長組のとき

大泣きしたことがあったそうです

『私は、いもうとなの？お姉ちゃんなの？』と

妹だからお兄ちゃんのようにしてはいけない

お姉ちゃんだから、がまんしないといけない

なか子はつらいよね

えらいね〜

そんな経験している

お姉ちゃんだからこそ

今の神対応が

あるんでしょうね

私もお母さんも

2人とも

「どんどん　心に余裕ができて

優しさを表現できてる。

絵を聴くことで

現れる心を感じて

今日もいい学びができたし

子どもたちを

どんどん愛おしく感じるね

」

と　共感しました