ビジコン②子どもの絵が悲鳴をあげている‼️ | 元保育士&延べ37500枚の描画活動を指導した「絵を聴く保育〜自己肯定感を育む描画活動」の著者の幸せな日々

元保育士&延べ37500枚の描画活動を指導した「絵を聴く保育〜自己肯定感を育む描画活動」の著者の幸せな日々

今、コロナ禍で保育を取り巻く環境が最悪!

娘のような子育てママ保育士たちに、元氣でいて欲しい❣️簡単で効果絶大の子どもの絵を通して発達や思いを見極めて、豊かな遊びや生活の環境を整える方法をお伝えします。

  絵を聴くブログへ
ようこそ❣️

私がこの活動を伝えているのには

急がなければならない理由があるのです。

講演に呼んでいただいているところは

もっと学びたいと

子どもたちの危機的状況に

気づいています。


しかし、本当に助けてほしいと

悲鳴をあげている子どもたちの

ところにはなかなか届きません。





子どものためだと思って

間違ったしつけや強制

型にはめようとして

発達や思いを潰している

大人たちは子どもの悲鳴に

気づいていません。


絵を見て、聴いて

助けて〜もっとぼくたちわたし達の
能力や才能に気づいて、ほめて喜んで
愛して欲しい

そんな
子どもの声にはやく
気づいて欲しいからなのです。


簡単にできる言葉がけ
関わり方を見直して
なるべく早く
子どもたち本来の育ちが
できる環境にしていくための
メッセージを伝えたいと思います。





どうすれば届くの?
そうだ!メディアだ!
私はいろいろ方法を模索しています。
みなさん教えてくださいね




マツコの知らない世界に
出ればいろんな人が
知ってくれるかな?ニコニコ



子どもたちの笑顔は

愛を受けとってるよ〜ラブラブ

のサインです。

子どもたちの笑顔は
みんなを笑顔にします。


子どもたちはもちろん
保育士さんたち、保護者の方にも
笑顔になって欲しいと
願っています。


・絵は、発達と思いを伝える表現手段
・大人に贈るメッセージ&育児のヒント
・人と人とを結ぶコミュニケーション手段

絵を通して自己肯定感を育ててきた保育士として33年の経験と、4人の子どもと孫の育児の経験をもとに幸せな日々を伝えます

さてビジコンの内容

昨日の続きです。



高知県は全国学力テストが
始まったころは
ワースト3にいました。

県の10年計画で23位まで
小学校6年生は上がっています。

しかし、表現力、応用力など
乳幼児期に育ちやすい
非認知能力を使う分野で弱さがあり
中学校、高等学校では
まだまだ、ワースト3の部分が
あります。


また、小学校一年生で
席について授業を受けられない
など、学校生活に適応できない
子どもたちの問題は
まだまだ深刻です。

 非認知能力のなかでも
自己肯定感
つまり
自分は価値がある、
愛されてる気持ちが
実は、学力などの
認知能力を支える意欲
好奇心、挑戦する力に
大きく影響しているということです。

83,7%の高校生が
自分をダメだと思っている!

これは、2011年の文科省の統計です。

今の20代の若者、子育て世代や
保育従事者は
自分の自己肯定感が低いことになります。


子育て世代全体の
自己肯定感が必要という認識が
40%弱がなく
知っている人の中でも
半数が高くなる手立てを
していないそうです。



✨自己肯定感が低かった私


どんなに頑張っても
当たり前で、頑張らないと愛されない

頑張りきれない自分を好きに
なれなかった私は 

保育園の担任した子どもたちだけには
そんな思いをさせたくないと 思っていました



保育する中で

子どもたちの自己肯定感が高まり

子どもたちの笑顔が

私の自己肯定感を高めてくれました。




たくさんの実践の中で

子どもたちに教えてもらい
実践を記録しました。


全国美術教育を進める会や
保育問題研究集会
保育のつどい、四国合研
サークルやまももなどの
研究集会で実践を発表し
研究者からの助言を
また、実践につなげて

『絵を聴く保育』の出版に至りました。


今は絵を聴く保育を
伝えるようになりました。



絵を聴いていると
子どもたちはもちろん

聴く人も笑顔になります


その絵を見た
お家の方も
笑顔になります


5歳児クラスの

半年の絵の変化です↓



これは私が絵の描き方を
教えたのでも形をまねさせたのでも
ありません。

子どもたちの内面が育ったのです。


豊かな生活と
仲間との心はずむ活動を
日常的に絵に結びつけた
つまり

絵を聴く活動を続けた結果です。



子どもたちがやりたいことを
用意して、自ら取り組むことを
演出していく

問題があるごとに
自分たちで気づいて
会議を開いて意見を出して
きまりをつくること
仲間を組織していきました。


アクティブ ラーニング
深い学びがそこに
あったのです。



まけまけいっぱいのいいことは

非認知能力の部分が多く
自己肯定感も含まれます。


難しいことに挑戦することが
おもしろくなっていきました。


絵はひとりでに
変わっていきました。


年長組さんを受け持つと
秋の運動会の後
ぐんと成長します。



そこで 提案です


忙しすぎる
保育士さんたち先生
パパママ、
じいちゃんばあちゃんに


それが絵を聴くことです。

毎日していれば
描く時間は5分程度なんですよ。
忙しくても、絵本の読み聞かせ
くらいの時間でできます。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


絵を見て、子どもたちの
心の声が聞こえるように
なってから

子どもたちの悲鳴に近い声を
保育者に
伝えるだけじゃなく


解決法を伝えられるように
なりたいと

今も勉強中です。


この続きはまた明日。

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