カードを引いて見ました。
現在の状況
玉祖命 たまのやのみこと
“あなたは身のまわりのものを大切にしていますか。ものには心が宿っているのです。身のまわりのものをいとおしんでください。あなたの気持ちはものに伝わり、さらにそれを豊かにします。心を込めて玉を磨くと、魂が宿るように、愛は神聖さを生み出します。ものを大切にすることは、あなた自身を大切にすることと同じです。”
テーマ
磨くこと 物を大切にする 古いものを美しく保つ
カードのメッセージ
玉祖命は、天の岩戸の前で、美しい勾玉をつくった神様です。勾玉は、神の降りるよりしろ。原石を、文字通り魂をこめて磨いていくと、それは純粋なエネルギーの輝きを放ち始めます。勾玉の形は胎児の形でもあります。
玉祖命のエネルギーは私たちの元形であるこの肉体と、それに宿る魂を思い出させてくれるのです。
このカードはあなたと物の関係をもう一度見直すように伝えています。まわりも見回してください。家の中のあなたの所有しているものを。
自分のもっているものをみな大切にしていますか?手入れをしているでしょうか。
大切にするということは、愛するということです。ものにはみな意識があります。そして、大切にし、語りかければ、必ず相手からも気持ちが返ってくるでしょう。大切にされたものは、いつまでも輝きを失いません。ないがしろにされたものは、すぐに壊れたり、汚れてしまいます。それはあなたの肉体も同じ。肉体へ感謝することはとても重要です。肉体に酸素イオンを与えてください。身体と魂をつなぐヨガや武術を始めるのも良いでしょう。
また玉祖命は古いものを美しく保つこと、そして時とともに失われていく意味を守っていくように促します。形だけを残すのではなく。博物館や美術館で鑑賞する時間を持ってみませんか?
あなたの持ち物はあなた自身を表しています。ものを大切にすることは、あなた自身の魂を尊重することなのです。
【神社】
玉祖神社(たまのおやじんじゃ)(山口県)、
玉作湯神社(たまつくりゆじんじゃ)(島根県)、
石作玉作神社(いしつくりのたまつくりじんじゃ)(滋賀県)などに
祀られています。
神様からアドバイス
菊理媛神 くくりひめのかみ
“私はそれぞれの自由なる意思と自由なる意思を静かにむすびましょう。確証を求めることなく、信じてごらんなさい。相手はあなた自身なのです。新しい次元が開くでしょう。”
テーマ
信じること 仲介する こちらとあちらの次元の橋渡し
カードのメッセージ
菊理媛神はパワフルで謎に満ちた、口数の少ない女神です。伊邪那岐命と伊邪那美命の間を黄泉平坂でとりなした、対立を治める仲介者であり、この世界とあちらの世界をつなぐ存在でもあります。
いま、人間関係で対立していたり、葛藤を抱いているなら、新しい道が見えてきそうです。心をこめて正直に、ふだん言えないことも言葉で伝えるチャンス。意外に相手の思っていることは、あなたが想像していたこととは違っているかもしれません。
思いを言葉に出すことを菊理媛神が助けてくれるでしょう。また、現在商談を進めている方は、うまく進むはずです。
また菊理媛神は次元と次元を超えて、メッセージを伝えます。亡くなった方のエネルギーを受け取るお手伝いもしてくれるのです。肉体がなくなるという事実について受け入れた上で、あちらとこちらを隔てる川を渡ることは可能だということを信じましょう。
亡くなった愛する人が、夢を通して、あるいは心に直接語りかけてくれるように菊理媛神に祈ってください。対話のスタートは自問自答のように感じられるでしょう。それでかまいません。そのうち確信がやってきます。
満天の星が輝く夜に、空を見上げて一回大きく息を吐いてみましょう。天の川を渡る白鳥のように、菊理媛神はあなたの思いを届けてくれます。理解と洞察が得られるでしょう。
【神社】
白山比め神社(しらやまひめじんじゃ)(石川県)、
白山神社(新潟県)などに
祀られてます。
今は このようなのか。。。
ありがとうございます。