「自分に自信がない」
自分のことを思ってしまう人は、
失敗の数が圧倒的に足りない人かもしれない。
実力でも、
才能の有無でも何でもない。
単に、
失敗した回数が少ないからに過ぎない。
失敗した回数と
チャレンジした回数は比例している。
自分に自信がない人は、
とにかく「チャレンジと失敗の数」を増やしてみではいかがでしょう？
昨年の夏の話し。
日本に一時帰国してびっくりしたのが、小学校で子供たちが一輪車をスイスイ乗っている。
ハワイの小学校に通う一年生の息子も、さっそく日本の小学生たちに混じり一輪車にチャレンジしたんですね。
当たり前だけど、一回では乗れません。
数回でも乗れない。
結局乗れないままでしたが、
本人はチャレンジしたことが楽しかったみたいです。
でも、大人になるにつれて、
自分ができないと、先に決めてしまう。
「自信がない」と
やらないことを決めてしまう。
自転車でも、一輪車でも
最初は何度でも練習する。
何度も転んで、
何度チャレンジして乗れるようになる。
大根の千切りも同じですよね？
最初から大根の千切りが、うまくいかなくて落ち込みますか？
落ち込まずに、普通に練習しますよね？
私たちが昔、舞台女優を
していた頃のこと。
舞台のかたわら、TVコマーシャルなどのオーディションをたくさん受けました。
何百とオーディションにチャレンジして、
受かる確率はどれくらいだと
思いますか？
女優の卵やモデルさんなど、
キレイな人たちがたくさん集まる
オーディションで、
たいしてお化粧もオシャレもしていなかった私は、かなり浮いていた私です。😆
その上、最初から受からないと、自分であきらめているから、もちろん受かりません。
ある日、何度も何度も
オーディションを落ちていく中で、
ようやく思いました。
落ちること前提で
オーディションに行くのもバカバカしいな、と。
そんな風に、少し自分の中で
意識が変わってから、
もう少しちゃんと
「自分の強み」
「自分の良さ」
について考えるようになり、そこをもう少し見せる努力をするようにしました。
オーディションでは、大手事務所からタレントさんの卵なども参加しているし、コマーシャルのキャラクターのイメージが合わないと受からない。
そんな中、オーディションに受かる確率は、限りなく低かったけど、そこからたくさんの学びと気づきがありました。
何百というオーディションを受ける中で、
自分に合うジャンルのもの、
自分の強み、
自分のキャラや見え方、
自分がどんな演技に向いているのか？
そんなことを、たくさん発見することができました。
今振り返っても、
オーディションに受かった少ない回数よりも、
何百というオーディションに落ちた経験の方が、「こんなこともあったなぁ」と話しのネタとして笑える話ばかり。
あのチャレンジと
膨大な数よ失敗があったからこそ、
自分についてより深く理解できた。
自信がある？自信がない？
「自信」という言葉は、
そもそも考える必要もないこと
なんじゃないかなと。
自分はできない、自信がないと
決めつけてしまうクセがあったら
とにかく失敗を目指して、チャレンジしてみましょう。
失敗の先にしか成功はない
失敗の中に学びがあり、
失敗の中に成功のヒントがある。
失敗を楽しんでみよう。
失敗から学ぶ！失敗から「成長する」ことにフォーカスをしてみましょう♪
皆さんが、今までたくさんチャレンジして、身につけていったものは何ですか？
よかったらコメント欄にシェアしてください♡
ハワイ島よりアロハをこめて✨
自分を生きたい人のための
インターネットラジオ番組
メンバー募集中♪
「ハワイ文化が好き」「自分らしく生きたい！」
女性のためのハッピー探訪オンラインサロン♪