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魅力を引き出して、想いをカタチにするアドバイザー宮本 マヤです
私たちが生活する上で、目標を立てることは大切ですが、アレもしたい、コレもしたいとついついプラスすることばかりに目を向けがちではありませんか。私もやりたいことが多すぎて、いつも「忙しい」が口癖でした。まるで忙しい自分がカッコいいとさえ思っていたんですね。そのうち、本来の目標ではなく、タスクをこなすことが、日々の目標になってしまっていることに気付き「果たしてこれでいいのか?」と疑問を持つようになりました。「忙しい」という漢字は、心をなくすと書きます、忙しさにかまけて本来感じるられることや、幸せについて鈍感になってしまうといったことにならないためにも「やらないこと」に目を向けてみることが大事なのではないでしょうか。
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やらないことリストを作ってみる
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「やらないことを決める」つまり「行動を減らす」ということは、すなわち「本当にやりたいことや自分に必要なことを決める」ということでもあります。自分が本当にすべきことを選択するには、ひとつひとつの行動の目的を考えてみるとよいでしょう。
まずはそもそも何のために行うのかという目的の確認をしましょう。「何のために?」を繰り返すことで、やるべきかどうか判断できるようになります。
それらをやらなくても、さほど人生に支障はないなと思うことができれば、それをやらないことリストに加えましょう。
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やらないことが見えてくれば時間ができる
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やらないことリストができれば、自ずと空いた時間ができます。一人でふらりと美術館に出かけてみたり、公園で移りゆく季節を感じてみたり、ビジネス書ではない本をゆっくり読んでみたり。仕事や生活の「マスト」を離れて、素の自分自身がどんなことに心を動かされるのか、どんなものを見ていいなと思えるのか、そうした「感性」を取り戻すことで、仕事や自己研鑽もより自分にフィットしたものにすることができるはずです。
私たちの時間は無限ではなく有限です。この限られた時間の中でより自分らしく、成功や幸せを手にするためにも、今回の「やるべき行動の取捨選択」がお役に立てれば嬉しいです。
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今日もあなたに穏やかな笑みが続きますように・・・心を込めて