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医薬品には作用部位的に
①全身作用
②局所作用があります。

★内服薬には全身作用を示すものが多いが、有効成分が消化管内で作用する、膨潤性下剤や生菌製剤などは局所作用。
★外用薬には局所作用を示すものが多いが、坐剤、経皮吸収製剤などは全身作用。

★内服薬のほとんどは、胃で溶けて、小腸で吸収。吸収は濃度の高い方から低い方へ受動的に!拡散していく現象であり、消化管内容物や他の医薬品の影響を受けるため、服用時期が定められている。

◼︎徐放性製剤→作用を持続させるため有効成分がゆっくり溶けるように作られている。血中濃度の急激な上昇抑制にも有用。
◼︎坐剤→直腸粘膜は静脈が豊富で全身作用が速やかに現れる一方、初めに肝臓で代謝を受けず全身に分布するため全身性の副作用を生じることがある。(舌下、点鼻も同様)
◼︎皮膚吸収→塗り薬、貼り薬などは、加齢などにより、皮膚の瑞々しさが低下すると有効成分が浸潤、拡散しにくくなります!