またまた さかのぼった内容でございます。
腹膜カテーテル留置の手術は腰椎麻酔でされるのだが
泌尿器科ドクターによる手術や麻酔の説明が前日に予定されている。
カテーテル先端は腹腔のダグラス窩に入るがそこからお腹に出てくる 出口の場所は
[患者の日常生活に支障のないよう事前にドクターと決める]
とネットの情報で知っていた。
例えば右利きなら右側にいれる
など患者の生活スタイルよって決められると。
私は趣味で左下腹に密着させて弾く楽器をしているので
出口部分の場所は右を望んだ。
さらに 透析液でお腹がで膨らんででかくなるとはいえ ハイウエストのスカートやお腹周りの圧迫のないユルユルワンピースばっかりきたくはなかった
透析患者になってもおしゃれは楽しみたかった
特にこの年でもまだ履きたかったのはジーパン
ローウエストのタイプならカテーテルを圧迫せずはけるだろうと思い自分なりに希望する出口の場所があった。よし 先生に伝えよう
と思った。
術前の説明日になり 執刀医が手術や麻酔の説明をして下さった。
希望する出口の場所を伝えた。
先生確かに了解してくださった。
しかーし
『あれ?カルテに記載しないの?
カルテにお腹の絵をを書いて希望部位をかきこんだりは?』
『お腹にマーキングは?』
と 思った。
そう思ったのに私の詰めの甘い所。
先生にそんなこと言えなかった。
手術日を迎えた。
昨日の先生が執刀だし大丈夫だろうと 安易に根拠もなく思ってしまった。
手術後お腹を見てみると やっぱり思ってた場所と違ってたのでござる



右側には入れてくれてたけど
伝えた場所よりやや内側さらに下側にずれていた。
出口部の場所とっても気になってたのにい
。
やっぱり術前説明での私の確認不足だった
うっとうしく思われてもねんおししてマーキング頼むべきだった。
失敗したーあとの祭りだった。
私の詰めの甘さが、あーあ。
結局 それなりに楽しめるよう工夫したり妊婦さんに間違われそうな大きなお腹を隠せる洋服を探した。
ウエストが緩くてもカッコいいデニムのロングスカートを見つけた時は試着室で飛び上がるほど嬉しかった
飛んでないけど
デザイン的にもお腹が出ているのが目立ない。
よれよれになるほど年中着てた
はきたかったかジーンズも工夫してはいた。ボタン部分にひっかけて本来の位置よりボタンを緩めにとめら
れるテープのような物をネット通販で見つけた。5センチほどの市販のもの。
それ見つけた時も嬉しくて買いこんだ
病気も歳も関係なくお洒落を楽しみたいもんね
以上 私の
出口部ありゃりゃりゃstoryでした
大変長くなりましたが
お読み下さりありがとうございました。