備忘録として。

腎不全の合併症 二次性副甲状腺機能亢進症。 

副甲状腺ホルモンが過剰に分泌される。するとカルシウムが血中へどんどん吸収され骨がスッカスカに。

ちなみに9か月前の骨密度測定では
大腿骨測定で若年成人の84%
80%以上が正常値なので
ギリギリのところ。

2017 11月頚のエコー
副甲状腺のうち1つ肥大してると。
内服薬からパーサビブに変わるがインタクトPTH上昇改善せず 

大学病院で2018年夏
副甲状腺4`つ摘出 自家移植する。
全身麻酔にて。

(この手術をすすめられた際 迷いはなかった。クリニックで丁寧に必要性を説明していただいた。長生きしたい)

手術日 麻酔から覚醒。
手術や麻酔による合併症もない。
声もちゃんと出ている。
鼻と口で呼吸もしている

4つの副甲状腺全部摘出出来たと説明してくださりほっとする。
見つからず一部残ることもあると聞いていた。
そのうち1つは分割され左手 前腕内側へ移植。 
頚にはドレーン 両足にはそれぞれ
Aラインと静脈ライン。頚の痛みもあるが それぐらい へっちゃらちゅー
手術が予定どうり無事終わった事の
安堵のほうが大きい。

翌日昼より食事開始。食欲ありありで全量摂取。
食後のホスレノールは中止。。
リンの代謝もコロッと変わると。
もちろん透析終了時のパーサビブもなくなる。

体に残った副甲状腺は腕に移植した4分の1だけ。まだ定着していない。

低カルシウム血症予防のため
術後より血中のca値を定時間ごとに測定。沈降炭酸カルシウム とアルファロールの服用始まる。
微妙な変動によりそれらの服用量は調整される。

入院後半から沈降炭酸Ca1日4000㎎アルファロール朝0.5ugにおちつく。
退院処方も同じ。

術後の病院食
   エネルギー 2000キロカロリー前後
   たんぱく質 54~63㌘
   塩分     4~5.6㌘

約2週間で退院 クリニックでの通院HD生活再開。
手術部位2ヶ所とも痛みや感染もなく順調回復した。 
ふっかつーっグラサンて感じ。
よう頑張った 自分笑い泣き

カルシウム値インタクトPTHなどなどクリニックで引き続きチェックしていただく。
 
左の腕の副甲状腺が適切に働きますように。
こっからがもっともっと大事な過程
なのだアセアセ

右手はシャント 左手には副甲状腺の粒々が埋まってる。

なんてこったの筋肉筋肉びっくり

大事にするようずまき