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この日は救急病院で言われた通り
かかりつけの病院へ酸素室のまま向かいました。


以前、膝蓋骨脱臼の手術もしていただいている病院です。




こちらでもレントゲンとエコー検査を行い、
僧帽弁閉鎖不全症による肺水腫との診断を受けました。


肺の水は綺麗になくなっていました。





腱索が切れ、血液が左心房に逆流してしまい
左心房が肥大するという流れが
図を見ると分かりやすいです。




かかりつけの先生にも
前日に勧められた病院での手術を勧められました。
茶屋ヶ坂動物病院です。

若くてかなり急激に進行しているので
できるだけ早く手術をした方がいいことも伝えられました。




手術をするしないに関わらず、一旦話を直接聞いた方がいいですよと言われました。


人工心肺を使用した高度な手術となるため
この手術ができるのは全国でも限られているそうで
運良く私たちの住んでいる愛知県には2件
この手術を受けられるところがありました。

かかりつけの先生は
茶屋ヶ坂動物病院の先生が行う
僧帽弁閉鎖不全症の手術の講義にも参加されており、実際に手術を受け元気になった子をたくさん見ているそうです。



私は通にとって最善の選択をしたいと思い、
病気がわかった直後からネットで検索をし
茶屋ヶ坂動物病院のあまり良くない評判も目にしていました。

しかし先生には
ネットの情報を全て鵜呑みにしないで
自分で実際に行ってみて話を聞いてみてと言われました。

ネットにはひとりとして
通ちゃんと同じ子はいないからと。





この日は様子見のため
急遽一日だけ入院することになりました。


そして翌日、特に大きな変化はなく
強心剤と利尿剤をもらい帰宅しました。













今回お伝えしたいのは
病気の詳細ではなく(詳細は茶屋ヶ坂動物病院の検査結果でより詳しくお伝えします)
ネットの情報を必ずしも鵜呑みにしないことです。

参考にすることはとても大切ですが
犬種、年齢、病気は同じでも
その子の体力や性格、育ってきた環境など
全てが一致する子は一人もいないのです。


当たり前のことですが、私自身
改めてそのことに気付かされた日でした。




ネットで100調べるより
実際に一度足を運ぶことが何より大事だったのです。





というわけで3月5日に予約を取り
茶屋ヶ坂動物病院へ行くことになりました!









忠犬淀。
通さんの出待ちしてます。
待っていても出てきませんが、、、泣

(うちには先住犬のむさしと淀というチワワがいます。)







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