思えばこの1年、私は職場の新人問題でイライラして、いつものようにタビーに気を配れなかったと思う。
(約1年前に職場に横柄な新人が入って来て、清掃員は耐えきれずに辞め、私も心身が不調になり休職、改善を求めて内容証明を会社に提出したりした)
新人問題なんて放っておいて、愛らしい天使のようなタビーとの毎日をもっと大切にすれば良かった。
私のイライラが伝染してタビーは病気になったのではないだろうか。。罪悪感に押し潰されそうだった。
タビーちゃん、ごめんね。こんなことなら仕事など辞めてタビーと毎日向き合って過ごせば良かった。
時間を巻き戻せるなら、1年前に戻ってやり直したい。。
仕事から帰る時、タビーはもういないと思うと拠り所がなくなったような空虚な気持ちになった。
タビーのいない部屋は荒涼として寂しく、タビーが亡くなって間もないのに、焦って動物管理センターの里親募集のページを見て、里親になろうとしたりした。
また、ネットで犬猫を亡くした人の体験談を読み漁ったり、図書館からペットロスの本を何冊も借りて読んだりした。
タビーは家族であり、子どもであり、親友であり、師匠でもあり、唯一無二の存在だった。
いつかまた別の猫を迎えるかもしれないが、はなちゃんとタビーのような素晴らしい猫にはもう出会えない気がする。
「タビー、うちに来てくれて10年間ありがとう」
「はなちゃんと天国でたくさん遊んでね」
「はなちゃん、タビー、あなたたちがいないと寂しいから、早く生まれ変わって来てね」
と空に向かって呼びかけている。
