香り師のまやですおすましペガサス

 

 

新年あけましておめでとうございます門松

今年もよろしくお願いしますおせち

 

 

先日冬休みに入る前に三者懇談があって、二学期の成績表とテストの結果表と進路の話をしてきた。

テストの結果は、、、、まぁあんなもんかな・・・

でも、まぁサボってた部分はちゃんと点数に出てたかな笑

 

 

成績表は、落ちることなく良かった。

 

 

娘の希望高校は農業高校。

本当は自宅から遠い農業高校に行きたかったけど、現実的に考えてもちょっと通学に時間がかかり過ぎるのと、冬は雪深い地域なので

ちょっと3年間通うのは本人も無理かなってなって(体験入学に行ったとき、自宅から2時間かかった・・・)悩みに悩んで近所の農業高校に決めた。

 

娘は小学生の頃からずっとお花屋さんになりたいと言い続けてきて、中学2年生になってもそれは変わらなかった。

だから農業高校の花緑科に進むのかなって思ってた。

でも、体験に行った際の野菜の収穫が楽しかったのと、どうしても果樹が気になると言い出した。

 

私的には、娘の今までの感じを見ていると、農業科がいいんじゃないかなって思ってたから、果樹もありだなって思ってたけど、これは本人が自分で道を決めることだから、ずっと黙って話だけを聞いていた。

 

 

ある日、「高校を決めるのって、自分の将来を見据えて決めるか、今興味のあるもので決めるかどっちがいいと思う?」って聞かれた。

私は、「どっちもいいと思うよ。ただ、どっちを選んだとしても、どこかで悩んだ時にこっちの選択が正しかったのかなって思う時が来ると思う。そうなったときに、自分で選択してないと後悔が生まれるから、そこはしっかり悩んで考えて自分で決めたほうがいいよ。」「あとは、どうして今自分がどっちかで悩んでいるのかを自問自答することも大切やで。」とだけ伝えた。

 

 

するとある日の朝急に、「私農業科に決めたわ!」って言ってきたので、どうして農業科にしたのか聞くと、「やっぱり高校3年間で学ぶんだったらせっかくやし興味あるものを学びたいなって思ったから、農業科の果樹に決めた!」ってニコニコ

 

 

うん、うん。それがいいんじゃないかなって私も納得した。

 

 

そして、三者懇談の進路の話の時もしっかりと担任にそれを伝えてたから、成長したなと感じてた。

 

 

うちの子は割と目的がしっかりしている方だし、娘は先を考えるのが苦手ではない。

そこに向かっての努力もできる。(ただ、モチベーションを維持するのは苦手笑い泣き

 

 

でも今日まで本当によく真面目に頑張ってきたと思う。

苦手な勉強も、何時間取り組んでも点数に繋がらへんし、なんのために勉強してるのか、これだけやっても意味があるのか?みたいになってた時も、諦めずに、ただひたすら努力だけはしてはった。

自分はテストの点数を取ることが難しいから、提出物だけは完璧にすることと、ノートの評価は必ずA+をもらうことを常に意識しながら頑張ってきたみたい。

自分の弱みを強みでちゃんとカバーできてて本当にすごいなって私は見てた。

 

 

見事にその努力が報われて、3年生の時には娘からしたらいい成績を貰えるようになって、念願の学校推薦をもらえることになった。

 

 

今回の三者懇談でそれがはっきりとわかって本人も一安心。

まだまだ気は抜けないけれど、試験が面接だけってことが本人の安心材料になってる。

 

 

安心し過ぎて、冬休みは割とゴロゴロしてるから、休み明けの実力テストで痛い目にあわなければいいけど・・・。

 

 

3学期はみんな本番に向けてピリピリしてるやろうし、娘も面接の練習が始まるから、きっと落ち込む日も出てくると思うけど、とにかくあと少し頑張ってもらおう!!

 

 

私の周りもみんな応援してくれてるからきっと大丈夫ニコニコ