付き合いを制限しましょう。

 

私のIBSは、下痢型でちょっとした食事でも気にしなくてはいけません。

 

・冷たいもの

・油もの

・アルコール類

・乳製品

・生もの

・刺激物(辛い物やすっぱいもの)等々

 

会社の付き合いで困っている方もおられると思います。

 

私は、一応事情を説明してお断りしています。

飲みニュケーションではお付き合いできませんが、その分、仕事で返します。

質も量も。

人の二倍三倍仕事をするようにしています。

 

それでも、納得してもらうのは正直厳しいです。

 

IBSという病気の理解がないのです。

ある書物で読みましたが、「他人を変えることは無理」ということです。

 

他人からすると、「下痢なんて正露丸で治るだろ」と何度も言われてきました。

人間なのでそう言われるだけでもショックです。

 

好きでこの病気になったわけではないですからね。

 

所詮、他人は他人です。

逆に言えば、自分だって他人の苦労なんてわからないんですから。

 

足を骨折して松葉づえ生活を2か月ほどしたことがあります。

その時は

「大変だね」

「無理したらダメだよ」

なんてことはよく言ってくれましたが、正直、骨折なんて固定されてるだけで時間とともにくっついていくのが画像で見えるんです。

他人からしたら、松葉づえ生活というのは、浸透しているんですよね。

トイレが大変、風呂が大変。

 

自分が骨折した人、家族が骨折した人、知り合いが骨折したことをみたことがある人。

知っている分母が多いんですよ。

なので、「大変だ」って思えるんです。考えることができるんです。想像できるんです。

 

IBSってのは罹患した人しかわからないことっていっぱいあるんですね。

なので、他人に理解して貰うことよりも、違う形で「あいつは凄いよ」って言ってもらえる努力をしないといけない。

 

損得勘定で考えるとしんどくなります。

「俺はこんなにしんどい思いをしているのに・・・」

人間なのでどうしてもそう思ってしまうんですよね。

当然だと思います。

人間ってのは「自己中心的な生き物」なので。

 

 

理解しようとしてくれる人もいます。

その時に私が比喩するのは

「一日、下剤を10錠づつ朝昼晩、食後に飲んで生活してみてよ、そうすれば、俺の病気がどんな病気かわかるよ」

と言います。

 

みんなそれを聞いて、「えっ?!そんな生活無理・・・・」って言うんですよね。

 

会社の健康診断でバリウム飲んで胃カメラの検査後、下剤を飲むからです。

それもたったの一錠か二錠ほど。

健康診断のときは楽しいです。

みんな下剤を飲んでヒイヒイ言ってるので。

 

その時に、「こんな生活を送ってるの?」って。

そんなもんじゃないですけどね、と言いたいところですが流石にそれを言うのは大人げないので言わないですが。

 

本題に戻りますが、人との付き合いなんて長い人生で長続きする人なんてほんの一握り。

思い出してください。

病気は関係なく、小学校・中学校・高校・専門学校・大学・・・で付き合った友達のことを。

 

薄情な人だと思われるかもしれませんが、実際、学生時代から大人に変わって、それでも付き合いが続いている友達ってほとんどいないでしょう。

ほんの一握りだけだと思いますよ、それだけ付き合いが長い人って。

 

だから、今の病気を理解して貰えなくてもいいんです。

その時その時、腹立つこと言われることはいっぱいあるのはよくわかっています。

でもね、そんな人との付き合いってその時だけなんですよ。

なので、気にしない。

 

この病気は、「まじめな人しかならない」と担当医に言われました。

 

よくいますよね、自分勝手に生きて悪い意味での自由な人生を送っている人。

そういう人はならないんですよ、この病気。

 

なので、この病気で悩んでる人、自分を褒めてあげてください。

「自分は真面目な人間なんだ」

って。

 

それだけでちょっと楽になりますよ。

 

それと、理解してくれる人は理解してくれます。

そういう人とだけ付き合えばいい。

会社での付き合いは、仕事のときだけ。

仕事が終われば赤の他人。

どうせ縁がなくなる人なんだ、って。

 

難しく考えないようにしましょうよ。

 

のんびりと。