毎年、永年勤続の表彰に、懇親会も兼ねて行われる。
例年は社内だけだけど…その年は会社の創立*0周年。
業者や来賓の方々も招いて、盛大に催された
本当は別の日に出席の予定が、同僚に頼まれてチェンジ
彼はある代理店勤務、上司に代わって出席。
立食のテーブルが近く、話しかけられて、色々と話す…
私は覚えてなかったけど…電話で話した事もあったみたい
印象は背の高い人…お酒は飲まないんだ…
ビンゴで盛り上がって…彼の分も貰っちゃった
誘われて…大勢で二次会へ
そこで更に色々話して…アドレス交換。
その日から毎日、朝、昼、帰宅時、寝る前
仕事や家族、趣味や学生時代の話…2人の親友にしか話してなかった元彼との事も…
深い話も…辛い話も…毎夜話は尽きなかった。
彼は小さな子供がいるのに家庭が淋しい人
いつからか…
言葉の端々に、彼の想いを感じて、私も惹かれていった
いい人→優しい人→大好きな人に変わっていった
気持ちが高じて…
決定的な言葉を伝えたのは私から…
ある日、元彼から連絡が来た事を伝えたら…
待ってた人が戻ってきたんだね…
自分は消えるから…って言われて
今もこれからも…一緒にいて欲しい人は元彼じゃなく彼。
彼を失いたくなくて…
勇気を出して、生まれて初めての告白。
お互いに家族もいるのに
元彼とも…空白の時間はあっても、別れのケジメをつけてないまま…見切り発車…
でも、いつ…何が…どうなるかわからない事を知りすぎたから…
心のままに伝えたかった
すぐに…彼からも嬉しい返事
あの日から芽生えた恋心
二人で…ずっと温め続けてる…
このまま…誰にも気付かれずに…燃え続けたい…
激しい炎ではなくても…
ゆらゆら穏やかに消える事なく…
